ryukyutokyoのブログ:JAZZと哲学と…

DJ.PANK_kunryu (Dj.薫琉)です。東京ヴェルディと沖縄をこよなく愛する、酔っ払い🥴パンクスです。1955年3月新潟市生れ新潟高校ジョリー・チャップス、上智大探検部出身。40年間勤務した職場を大怪我、肝機能障害、糖尿病、過緊張症で退職しました。現在、アルバイトをしながら療養中です。ゴールデンカップス他GS、freeJAZZ、ムードコーラス歌謡

#ミュージシャン

ついでに那覇で蜉蝣も発見しました!!腐った海で溺れかけている僕を救ってくれた君

ザザザっ…蜉蝣★★腐った海で溺れかけている僕を救ってくれた君(2005年11月30日)- オリコンインディーズチャート初登場1位 メジャーチャート21位、を同じく那覇の髙良レコード店で見つけました。 大発見ですね!! フリーウィルで2007年まで頑張っていたの…

MUSHI ( ムシ )を沖縄の那覇で発見!!

7月の17日(木)から20日(日)まで、息子(双子の弟の方:サッカー小僧)と沖縄へ行ってきました。 目的は、息子のオープンキャンパスです。 さてさて、ここ2~3年、世間から行方不明になっているMUSHIのCDを発見致しました。 発見場所は那覇市牧志…

Strypesの1st:これこそ、R&Bガレパン小僧の正攪三昧

いやはや、なんとも凄い奴らがやってきたもんだ。最近、お目に係っていないR&Bのハードコアガレージパンク。 interFMで、ききかじり一服でブッ飛んじゃいました。買いました。聴きました、そしてぶっ飛んでます。 アークティック・モンキーズもなかなかです…

安倍かあ~安倍じゃあなあ~:当時はみんな怒っていた「日野元彦 クァルテット・アット・ネム・ジャズ・イン」

第二十五代自民党総裁に安倍晋三が就任致しました。新薬の開発のお蔭で、一回投げ出した政権に、最も近い位置にたどり着くとは、ものすごい薬の開発ですね。 これで、総選挙の日程は12月9日(日)投開票日が濃厚となりました。なんせ、大安ですからね。(…

これもまた良い~Hymn of the 7th Galaxy :Chick Corea & Return to Forever

昨日は、夜中の2時30分に目が覚めてしまい…北野たけしの「アウトレージ」(WOWOWの録画)を見たまま、そのまま起きていました。 しかし、この北野映画も残酷でしたね。北野映画の残酷さは長谷川和彦「青春の殺人者」の残酷さと違い全く好きにはなれませ…

Jazz Samba /Sadao Watanabe :渡辺貞夫氏の本気度が解る絶好のJAZZアルバム~ : 雨の日にはJAZZ…入門シリーズ6

今日も雨ではないのですが…ついつい、紹介致します。 渡辺貞夫氏のアルバム、他にも紹介したいものがたくさんあるのですが、今現在安価で手に入りやすいもの、それは先ずこのアルバムでしょう。 JAZZを日本でポピュラー・ミュージックとして演奏・紹介…

それでいいじゃないか…愛しているなら~:シニカルアンチヒーロー、デイヴ平尾のシャウト!:アナザー・コレクション1970-1981

このクソ忌々しい年末の日常の中で、我らがアンチヒーロー、デイヴ平尾のシニカルでニヒルなシャウトヴォーカルが甦りました。 Amazon.co.jpの紹介は以下の通りです。 :2008年11月10日急逝した、最強のGS「ザ・ゴールデン・カップス」のリーダーでヴォーカ…

ローランド・カーク/溢れ出る涙 :「たくさんの楽器を同時に吹きこなすことが生きる糧」

古い話で申し訳ありませんが、東京オリンピックの招致は予想通りの失敗でした。 ご承知のように実は私を含めた東京都民のみならず、大方の人が誰も東京なんぞにオリンピックが来るなどと思ってはいなかっでしょう。 民族差別や女性差別、高齢者差別、ホーム…

菊地雅洋のキラー・オルガンがナイフの一瞬の煌めきのように冴える、凄味ある演奏…:ダンシング・ミスト/菊地雅章イン・コンサート

このアルバムは、1970年11月13日、東京、産経ホールにてライヴ録音されました。 当時の菊地グループはツイン・キーボード、ツイン・ドラムスによるシクステットという編成で、弟の雅洋氏がハモンド・オルガンとエレクトリック・ピアノを主に弾いていました。…

荒削り!なハンマー・ピアノとアーシーなSAX:The World of Cecil Taylor

昨晩は、月一の通院日でした。 血糖値とヘモグロビンA1Cの結果は93と6.2%。血糖値は兎も角もヘモグロビンA1Cはガックリです。 だいぶ酒を抜き、6月は12日間、7月は16日間抜いた結果がコレ!6.2%から6.4%に上がっちゃいました。 間食が悪かったのですね…

「い・の・ち」/アンディ小山 :遠い~遠い~、48年の時と空間の永い永い旅を経てアンディの輝かしい歌声が鮮やかに甦った!!

元シャープ・ホークスの小山真佐夫(アンディ)さんから、私のブログにコメントを頂きました。 『kunriusanありがとうございます。”深い悲しみを背負った”には感心してしまいました。当時のボクの心境が今よみがえってくるようです。7月22日ボクのCDリリ…

心がざわつき落ち着かない。そんなときには「メイド・イン・コラソン~トッキーニョ&渡辺貞夫」

心がざわつき落ち着かない。そんな苛苛した一週間を過ごした。 仕事が重なるといつもこういう気分に陥る。そんな時にはついつい、タバコに手が出てしまう。とてもじゃないがタバコごときで、気分が収まるはずも無いのだが…。 酒を飲むのは5時以降である。し…

「僕の魂、君に上げよう~」というゴールデン・カップスの人生観と哲学

ゴールデン・カップスにうつつを抜かした。小学生から中坊の頃からである。 「いとしのジザベル」の280円の45回転のEP購入から始まり、全てのレコードとCD、いまでは映画になり、DVDも発売され、その全てを持っている。 ちっぽけな誇りとその歴史。たかだか4…

あなたと夜とBob Thompson:眠れない夜に~総天然色の夢が観れますように…!?

昨晩はサントリー・ホールで、読響の定期演奏会があり、チャイコフスキーを聴いてきたのですが、そのことは何れとして… 実は、出張に持って行こうと、ガサゴソ探していたアルバムはこれだったのです。 Bob Thompson☆☆:「Just For Kicks」(1958、…

ポッカリと空いた奥歯の穴の痛みは、やがて癒される。チューバJAZZの第一人者・関島岳郎さんが盟友と共に、悲しくも煌々と、JAZZの行く手を照らす葬送行進曲:「PHOTON/林栄一・中尾勘二・関島岳郎」

整骨院通いで、しつこい腰痛も癒えてきた頃、今度は左下一番奥の歯が、真っ二つに割れた。 銀冠のかぶせ物がしっかりして在ったのだが、モンゴルから帰り、好物の豚軟骨をバリバリ食べているうちに、割れたと思われる 4・5日は放って置いたのだが、さすがに…

卑怯者と腰抜けの日本人の歴史を罵倒し、告発し続けた高柳昌行さんの未発表テープと怒れる男チャールズ・ミンガス:「ライブ・アット・タロー(昼の部)/高柳昌行グループ」

日本人は匿名という卑怯者が多く、日本の歴史は卑怯者の歴史である。最近の映画「靖国」上映問題に明らかである。火の無い所に、無理やり煙を立て、やれ「反日だ」「国益に反する」などと騒ぎ立てる。 マッチ・ポンプ野郎が多い。 暴力を恐れ、二の足を踏め…

円熟の極み…水曜の夜は那覇・安里のインタリュードミュージックラウンジで与世山澄子さんのヴォーカルに酔う!!

与世山澄子さんが水曜の晩と、土曜日の晩に、ご自分のお店で唄うという噂を聞きつけて、桜坂「うらわ」で一杯やってから安里に出かけた。 店が分からない。暫らく探してやっと見つけたが、拍子抜けするほど解かりやすい場所にあった。 なにも、安里駅から歩…

憤怒は狂体と共にあり!高柳昌行 「New Direction Unit/侵蝕(Eclipse)」を日本のJAZZは超えられるのか!?

高柳昌行さんのJAZZの源泉は怒り、いや、それを超えた憤怒である。 私たちの胸倉をムンズとばかり五指とぶ太い腕で掴み、絞り上げ振り回す。 その音と響き。いや、爆音と轟音、日本の津ズ浦々の街、そして国境線を越えた街の騒音。日本と日本の歴史と、みそ…