ryukyutokyoのブログ:JAZZと哲学と…

DJ.PANK_kunryu (Dj.薫琉)です。東京ヴェルディと沖縄をこよなく愛する、酔っ払い🥴パンクスです。1955年3月新潟市生れ新潟高校ジョリー・チャップス、上智大探検部出身。40年間勤務した職場を大怪我、肝機能障害、糖尿病、過緊張症で退職しました。現在、アルバイトをしながら療養中です。ゴールデンカップス他GS、freeJAZZ、ムードコーラス歌謡

2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

人生に必要なものは妄想である~「Captain Marvel :Stan Getz 」咆哮する妄想!

喜劇王、C・チャップリンは「人生を恐れてはいけない。人生に必要なものは、勇気と想像力。それとほんの少しのお金だ。」 と言う名言を残した。 しかし、この名言は然りであるものの、私はもう一つ必要なのは妄想ではないか、と思います。 妄想とは、根拠も…

沖縄・プリズム 1872▽2008を竹橋の東京国立近代美術館で観てきた

先週、仕事の合間に2時間ばかり…沖縄・プリズム 1872▽2008を竹橋の東京国立近代美術館で観てきました。 仕事のキャンセル時間だったので、2時間弱しか居れませんでした。ビデオ上映が数箇所でノンストップで行われていますので、できれば半日、少なくても4時…

今、何ゆえに「死人(しびと)/高柳昌行」なのか…改めて考える。

今、何ゆえに「死人(しびと)」なのか…改めて、考えています。 このアルバムは、詩人、吉増剛造氏と高柳昌行さん翠川敬基さんの共演をノンストップで捉えた画期的な作品です。 私は、縁や所縁や、心を震わせる誰彼の死があった際に、無神教の私としては心を…

追悼!デイヴ平尾さん:平尾さん作詞の「今の俺さ」(にがい涙)をもう一度!

デイヴ平尾さんを偲んで、謹んで「今の俺さ」の歌詞を採譜いたします。 (デイヴ平尾:作詞・エディ藩:作曲) ☆☆☆「今の俺さ」 うちひしがれた 心のいたでは どこへ捨てれば いやされる 悲しい定めと 知りながら 果てもなくさまよう 見知らぬ街よ *つめた…

永遠のアンチ・ヒーロー!平尾時宗さん!ザ・ゴールデン・カップス、ボーカル デイヴ平尾氏、ご逝去。

訃報にふれる。「ザ・ゴールデン・カップスのボーカル ザ・ゴールデン・カップス、ボーカル デイヴ平尾氏が、かねてより食道癌の療養中のところご逝去されました。享年63歳でした。」ショックです。心よりご冥福をお祈りいたします。合掌。 アイ高野氏やモ…

陳信輝なしでは日本のロックシーンの黎明期を語れない!:SHINKI CHEN/陳信輝

このアルバムは、陳信輝(ツェン・シンキ)さんが71年1月に「陳信輝ウィズ・フレンズ」でのソロ・アルバム「SHINKI CHEN」としてリリースされたものです。このアルバムには加部正義、野木信一、柳譲治、ジョン山崎、柳田ヒロさんが参加しています。 しかし、…

日本のソウルシーンを語るときは“ヤッパコレ”でしょう。:ザ・ヘルプフル・ソウル/ソウルの追求

ヘルプフル・ソウルも「ヤング720」で当時の日本のヤング?の度肝を抜いた存在でした。G・カップスが横浜ならば、ヘルプフル・ソウルは神戸のアメ・スクです。 ジュニオ・ナカハラの音楽センスは抜群で、徹底的にホワイト・ブルースにこだわったボーカルは…