2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧
哲学するとは、思考し思索し、思い悩みむことである。のみならず、他者の思考、思索の過程や、結果を探査、検証して、歴史と思想を検証し、自己の自問をより深く掘り下げて行く事である。そして、結果として自己の自由を克ち取る事である。 そして自己と他者…
昨晩、1月15日、読売日本交響楽団:第467回定期演奏会をサントリーホールで聴く。 指揮はヒュー・ウルフ。ピアノは若き天才、アンティ・シーララ であった。 演奏曲は バルトーク/ピアノ協奏曲第3番 ショスタコーヴィチ/交響曲第11番〈1905年)の二曲。 演奏…
1970年代には「ジャズはソウルだ!」という言葉が流行った。 「プレーヤーとリスナーのコミュニケーションがなくてはソウルなんて、あり得ません。だからこそ、音場再現の4チャンネルが必要ですし、プレーヤーのナマのフィーリングを再現する必要があるので…
ujasさんのご質問から、色々考えていたのだが、そう言えば、大阪万博関連のCDをもう一枚持っていたことを失念していた。上の写真のROOM1220である。 私が持っているのは、1993年の独盤(KONEEX KCD 5037)である。しかし、実は他にも存在して…
昨晩の《国立 NO TRUNKS》のライヴは渋谷毅さんと日本JAZZギタリストの重鎮、潮先郁男さんのデュオでした。 第一部は渋谷毅さんのソロ演奏から始まり、温かでリリカルに鍵盤を奏でるスイングのオープニングで、今晩の「生で聴くJAZZのデュオ…
ujasさんからコメントを頂いたので、正確を期するために、昨年末にヤフオクに出品されたもうひとつの『ヨーロッパ・ジャズ・フェスティバル’70 』のジャケット写真を紹介いたします。 どうも私には、謎なのですが、二回出たのでしょうか?どなたかご存知の方…
吉沢元治さんの「割れた鏡または化石の鳥」[PSFD-55] を聴きながら書いている。 世の風潮は「世の中、ゼニ!」に言い尽くされている感がある。TVをつければ、十把一絡げの自称タレント、自称芸人が「世の中、カネ、カネ」とばかりに騒ぎ捲くっている。 彼…
年末年始はゴミの山である。ゴミといっても街中にゴミが溢れているわけではない。 TV放送がゴミの山なのだ。この時期、キー局と呼ばれる日テレ、TBS、フジ、テレ朝、の製作の連中は休みに入る。休みに入るのは全くかまわない。人間ですから…。 しかし、…
謹賀新年、本年は良き年でありますように!皆様にも、私自身にも。 暫らくの間、ブログの更新をサボっていました。理由は忙しかったのと、パソコンが手元に無かったこと。 会社では、全く、ブログを開ける暇がありませんでした。 12月23日から一週間、熱海の…