卑怯者と腰抜けの日本人の歴史を罵倒し、告発し続けた高柳昌行さんの未発表テープと怒れる男チャールズ・ミンガス:「ライブ・アット・タロー(昼の部)/高柳昌行グループ」
マッチ・ポンプ野郎が多い。
暴力を恐れ、二の足を踏めば、「それ、みたことか」「やっぱりな」とほくそえむ。こいつ等は全て匿名の卑怯者どもだ。
長いものに巻かれながら生きていく、そして成り上がっていく、その上昇性を大いに好む。
自分はヤバクナイところに身をおきながら、蔭でコソコソ、知った風な口を敲く。そして、身元が割れ、少しでも矛先が自分に向きそうになると汚い尻尾を巻いてコソコソと逃げ出す。
これが大衆となると手が付けられない。
身元不明匿名集団の有象無象の輩が日本の世論をあらぬ方向へと捻じ曲げていく。
郵政民営化然り、グローバリズムと言う名の国家資本の売却、成果主義という名の総賃金の抑制。セレブという何の根拠も本質もないブームにマスコミは踊らされる。
これが大衆となると手が付けられない。
身元不明匿名集団の有象無象の輩が日本の世論をあらぬ方向へと捻じ曲げていく。
郵政民営化然り、グローバリズムと言う名の国家資本の売却、成果主義という名の総賃金の抑制。セレブという何の根拠も本質もないブームにマスコミは踊らされる。
結果としての貧富の差の増幅・拡大の容認と迎合。
禊がれた階級への黄昏た階級の隷属化の深化。
「四月末までに入荷した安いガソリンがたっぷり。連休中は上がらない」と発言。全国の八割のガソリンスタンドが5月1日即日値上げ。大恥を曝した。
こいつとは話をしたことがあるが、「腐臭のするオオバカ、人間として最も下劣な類の政治屋だ」と一目で確信した。学芸大学付属世田谷小・中、日比谷高校、東大経済学部、通産省と言うアホバカセレブの代表格。殆ど、政治家としての能力と知性と品格のない典型的自民党の大物大馬鹿政治家である。
こいつの政治家としての真骨頂は「UFOは絶対にいる…」発言である。笑える。
こいつの政治家としての真骨頂は「UFOは絶対にいる…」発言である。笑える。
こいつは4月21日の記者会見で、税制関連法案について、「(27日の)衆院山口2区補欠選挙で(自民党候補が)負けたからと言って、民意が向こう(民主党)に行ったということにはならない」と述べ、補選結果にかかわらず衆院再可決を目指す考えを示した。民意を反映しない選挙など無く、民意に従わない反民主主義政治屋であることは端無くも露呈した。
卑怯者の典型である。
こいつも鼻持ちならないアホ政治家であった。町村と同じく、思い出しても虫唾が走る。
日本はアホバカ政治屋と卑怯者の日本人が歴史を作り狂わせている。
決して、際立った出来の演奏ではないが、高柳さんの歴史を知る上で、貴重なテープである。
そして、森泰人さんの軽快なウォーキングベースと、いつも変わらない山崎さんのファンキードラムも見事である。
素直で明るいストレートジャズを演奏する高柳さんのもう一つの場面を垣間見ることが出来るのだが、高柳さんのギターにはいつもブルーな影が付きまとっている。それは力強いピッキングへの拘りから来る、JAZZの歴史の青い影である。
高柳さんのフルピッキングは、チャーリー・クリスチャンやガボール・ザボゥと同じく、フルピッキングにこそギターの持つ歴史性や民族性そして弦音の属性に自らの歴史と状況を託すことが出来、かつ語らせることができるという確固とした信念にある。
高柳さんのフルピッキングは、チャーリー・クリスチャンやガボール・ザボゥと同じく、フルピッキングにこそギターの持つ歴史性や民族性そして弦音の属性に自らの歴史と状況を託すことが出来、かつ語らせることができるという確固とした信念にある。
この演奏は1978年4月30日に高柳昌行(g)、弘勢憲次(p)、井野信義(b)、山崎泰弘(ds)のメンバーでセカンド・コンセプトを結成し、新宿のタローを中心に活動をしていた頃の演奏であり、丁度その2週間ほど前に「ミスティー」に出演。「LIVE AT MISTY」(1979年6月6・7日)を以下のメンバーと共に録音していた。
:森山浩二(vo)、弘勢憲二(p,ep)、高柳昌行(g)、森泰人(b)、渡辺毅(ds)
:森山浩二(vo)、弘勢憲二(p,ep)、高柳昌行(g)、森泰人(b)、渡辺毅(ds)
さて、この時のセカンドコンセプトのメンバーはベースが井野信義さんではなく森泰人さんであることに注目である。
どうも高柳さんはセカンドコンセプトのメンバーをベースは森泰人さん、ドラムを渡辺毅さんで演りたかったらしい。
森さんはこのCDのライナーに高柳さんから「憲ちゃんと森のベース、毅のドラムで、スタンダードの曲で、バリバリとアドリブばかり弾きまくるバンドを作ろうよ!」と誘われたと書いている。たぶんこれが、高柳さんのセコンドコンセプトだったのであろう。
スタンダードとアドリブである。
この時期に再度、高柳JAZZの原点を見つめなおす試みに挑戦の矛先を変えたのである。その切っ掛けがこのテープに収められている。
それは、1970年代の幕開けを「JOJO」[CD](JINYA DISC BIR-007・1970年3月26日,29日)で開き、阿部薫との解体的交感、集団投射、漸次投射と破壊と創造を繰り返しながらNEW DIRECTIONの日本幻野祭「 三里塚で祭れ」でのラ・グリマ(涙)の演奏。
NEW DIRECTION FOR THE ARTS、UNITでの政治的発言とインプロビゼーションの激闘の演奏活動を通じて、一貫して、日本の政治の季節の中で、欺瞞と誤謬を糾弾し続けてきた高柳JAZZが、傑作「COOL JOJO」[LP]TBM-5018[CD]TBM-XR-5018(1979年12月3,4,5日)
SECOND CONCEPT:高柳昌行(g)、弘勢憲二(p,ep)、井野信義(b)、山崎泰弘(ds)
に結実し、1970年代の幕を引くまでの通過点たる演奏の記録であった。
SECOND CONCEPT:高柳昌行(g)、弘勢憲二(p,ep)、井野信義(b)、山崎泰弘(ds)
に結実し、1970年代の幕を引くまでの通過点たる演奏の記録であった。
レニー・トリスターノ学派のクール・コンセプションを消化しきり、高柳JAZZとして大傑作「COOL JOJO」を録音した高柳さんは1980年代に「物事を極めて抜本的に捉えなおして、そこから何か新しいことを始めるアプローチ」に着手する。
フルピッキングは「Lonly Woman」に昇華し、NEW DIRECTION UNITの演奏活動の開始、1983年 アングリー・ウェーブス結成へと怒りの方向性のアプローチを変えていく。
:「ライブ・アット・タロー(昼の部)/高柳昌行グループ」:1979年6月24日、新宿ジャズクラブ「タロー」でのライブの実況録音。初回限定300枚特典CD付。
曲目:1.Come Fall(11:02)/2.Time on my hands(11:39)/3.You'd be so nice to come home to(11:17)/4.Subconscious-Lee(10:30)
高柳 昌行 g ・弘勢 憲二 el.p ・森 泰人 b 山崎 泰弘 ds
[CD]JINYA DISC JDR-003
曲目:1.Come Fall(11:02)/2.Time on my hands(11:39)/3.You'd be so nice to come home to(11:17)/4.Subconscious-Lee(10:30)
高柳 昌行 g ・弘勢 憲二 el.p ・森 泰人 b 山崎 泰弘 ds
[CD]JINYA DISC JDR-003