ryukyutokyoのブログ:JAZZと哲学と…

DJ.PANK_kunryu (Dj.薫琉)です。東京ヴェルディと沖縄をこよなく愛する、酔っ払い🥴パンクスです。1955年3月新潟市生れ新潟高校ジョリー・チャップス、上智大探検部出身。40年間勤務した職場を大怪我、肝機能障害、糖尿病、過緊張症で退職しました。現在、アルバイトをしながら療養中です。ゴールデンカップス他GS、freeJAZZ、ムードコーラス歌謡

安倍かあ~安倍じゃあなあ~:当時はみんな怒っていた「日野元彦 クァルテット・アット・ネム・ジャズ・イン」

 第二十五代自民党総裁安倍晋三が就任致しました。新薬の開発のお蔭で、一回投げ出した政権に、最も近い位置にたどり着くとは、ものすごい薬の開発ですね。
 
 これで、総選挙の日程は12月9日(日)投開票日が濃厚となりました。なんせ、大安ですからね。(間違っていたらごめんなさい)
 
イメージ 1 まあ、鬱病の悪化!?で政権を投げ出した失態を考えると、長続きしそうもないですが、石破幹事長、浜田靖一国対委員長、幹事長代行菅義偉元、幹事長代理には石破陣営の鴨下一郎
 
 小泉進次郎青年局長を筆頭副幹事長などに挙げさえすれば、選挙は一部大阪を中心とした関西・西日本地区を除けば、総取りの感もあります。
 
 その意味ではキーパーソンは石破茂小泉進次郎といったところでしょうか。
 
 まあ、日本維新の会は如何でしょうか。大阪府大阪都になることは良いことではありますが(一国二首都南アフリカ、チリ、ドイツ、スイスなど)まあ、プリンセストヨトミの如く、大阪以外には失礼ですけど興味はありませんから…。
 
 また、地方交付税を廃止し、消費税を取り戻すという理論については正解ではありますが、まずは地方都市の財政破綻を保証する仕組みがなければ、東京、名古屋、大阪都の消費税の総取りでしょう。
 
 まあ、東京に住む我々も偉そうなことは言えません。なんせ、あの石原伸晃のパパがず~っと都知事なんですものね。大阪を笑えませんよ。パパとバカの違いでしょうね。
 
 なんせ石原伸晃、東京都連で、4票、石破氏にダブルスコア負けを食らっているのですからね。如何に東京で石原一族が嫌われているのかが解ります。
 
 日本人はもっと怒らないと…ですね。安倍晋三は「戦後レジームからの脱却」をキャッチフレーズに、「愛国心」を盛り込んだ教育基本法改正などを行い、アメリカの支配者の要望に応えてきました。
 
 昔なら、考えられないですよね。昔はもっと国民が怒っていました。
 
 ところで、8月9月はホント、CDと本を一杯買いました。本が30数冊、CDが20数枚…。本は高いものは全てアマゾンの中古品で済ましたから良かったものの、CDはボディブロウのように、財布に効きました。
 
 「日野元彦 クァルテット・アット・ネム・ジャズ・イン」はその中の一枚です。1975年7月20日ネム・ジャズ・インでの録音で、パーソネルは益田幹夫(key)、渡辺香津美(g)、鈴木勲(b)、日野元彦(dr)とそうそうたるメンバーが揃っています。
 
 この演奏が怒っているのですよ~。トコさんはいつも怒った演奏ですが、それにも増して尖がっているのが渡辺香津美氏です。当時21歳ですからね。凄いエッジの効いたエレクトリックギターです。
 
 ミッキーさん、オマさんもバシッ、バシッ、ぶつかり合っています。
 
 時代を反映しているというより、当時私は大学生ですが、いつも反骨と反権力、市中に不穏な空気が蔓延していたのではないでしょうか。