安倍かあ~安倍じゃあなあ~:当時はみんな怒っていた「日野元彦 クァルテット・アット・ネム・ジャズ・イン」
これで、総選挙の日程は12月9日(日)投開票日が濃厚となりました。なんせ、大安ですからね。(間違っていたらごめんなさい)
小泉進次郎青年局長を筆頭副幹事長などに挙げさえすれば、選挙は一部大阪を中心とした関西・西日本地区を除けば、総取りの感もあります。
まあ、日本維新の会は如何でしょうか。大阪府が大阪都になることは良いことではありますが(一国二首都南アフリカ、チリ、ドイツ、スイスなど)まあ、プリンセストヨトミの如く、大阪以外には失礼ですけど興味はありませんから…。
なんせ石原伸晃、東京都連で、4票、石破氏にダブルスコア負けを食らっているのですからね。如何に東京で石原一族が嫌われているのかが解ります。
昔なら、考えられないですよね。昔はもっと国民が怒っていました。
ところで、8月9月はホント、CDと本を一杯買いました。本が30数冊、CDが20数枚…。本は高いものは全てアマゾンの中古品で済ましたから良かったものの、CDはボディブロウのように、財布に効きました。
「日野元彦 クァルテット・アット・ネム・ジャズ・イン」はその中の一枚です。1975年7月20日ネム・ジャズ・インでの録音で、パーソネルは益田幹夫(key)、渡辺香津美(g)、鈴木勲(b)、日野元彦(dr)とそうそうたるメンバーが揃っています。
この演奏が怒っているのですよ~。トコさんはいつも怒った演奏ですが、それにも増して尖がっているのが渡辺香津美氏です。当時21歳ですからね。凄いエッジの効いたエレクトリックギターです。
ミッキーさん、オマさんもバシッ、バシッ、ぶつかり合っています。
時代を反映しているというより、当時私は大学生ですが、いつも反骨と反権力、市中に不穏な空気が蔓延していたのではないでしょうか。