目から鱗が…鬼才!苫米地英人の最新作「洗脳支配」(ビジネス社)
最新作「洗脳支配」のキーワードは「自由になるか、奴隷になるか」ですが、実はこの問いかけは、氏の寡作の中で、一貫している問題提起です。
前作の「スピリチュアリズム」の中では、昨今の霊能ブームを科学的、哲学的、宗教学的見地から分析し、脳機能学の見地から洗脳に陥った人間と、洗脳する側の人間、両者を鋭く批判し、そのブームの背景にある真実の洗脳者の存在を看破しています。
現在の経済学者でもここまでの分析を行う者は稀と言わざるを得ません。
是非とも一読を薦めます。
苫米地氏のプロフィールや研究の詳細作品などは「ドクター苫米地ブログ」まで:http://blog.livedoor.jp/tomabechi1/