中信から南信へ…(諏訪湖畔の片倉館へ)
八月十一日から旅に出かけた。土曜日、中央道は夜明けから大渋滞である。渋滞を避けるため、午後二時に出かける。
半日で大渋滞は解消されるのだろうか。たいした渋滞にも掛からず、四時過ぎに諏訪湖畔の片倉館に着いた。
片倉館といえば『ロマン漂う洋風建築と千人風呂』である。立ったまま、入浴できる千人風呂と明治大正時代を彷彿とする、威風堂々とした、しっかりした建築で有名である。雄々しく吹き上げる諏訪湖温泉間欠泉の前である。
半日で大渋滞は解消されるのだろうか。たいした渋滞にも掛からず、四時過ぎに諏訪湖畔の片倉館に着いた。
片倉館といえば『ロマン漂う洋風建築と千人風呂』である。立ったまま、入浴できる千人風呂と明治大正時代を彷彿とする、威風堂々とした、しっかりした建築で有名である。雄々しく吹き上げる諏訪湖温泉間欠泉の前である。
入湯料は大人600円、子供300円と手ごろな価格、清潔で隅々まで管理が行き届いているのがすばらしい。財団法人の経営たる所以であろう。
お湯がすばらしいし、底に石が砂利びきのように敷き詰めてあるのが気持ち良い。何度でも訪れたくなるような、懐かしさ一杯のお湯と施設であった。
また、必ず訪れたいものだ。