ryukyutokyoのブログ:JAZZと哲学と…

DJ.PANK_kunryu (Dj.薫琉)です。東京ヴェルディと沖縄をこよなく愛する、酔っ払い🥴パンクスです。1955年3月新潟市生れ新潟高校ジョリー・チャップス、上智大探検部出身。40年間勤務した職場を大怪我、肝機能障害、糖尿病、過緊張症で退職しました。現在、アルバイトをしながら療養中です。ゴールデンカップス他GS、freeJAZZ、ムードコーラス歌謡

ウチナー紀行:4 台風の合間をぬって、壺屋(ヤチムン)通りを散策…

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 10月5日、カフェで食事の後、天気が落ち着いていたので、壺屋(ヤチムン)通り(写真)を散策する。

 那覇に行った際には、必ず立ち寄ることにしている。登り窯にも会いたい。

 本当は、読谷村まで、足を伸ばしたいのだが、レンタカーを借りなければならないので、なかなか思うようにはならない。

 しかし、壺屋(ヤチムン)通りにも、良いものは沢山ある。大体バーゲン品の中から2~3枚を選んで買って帰るのが楽しみでもある。

 今回は三日月形の中皿、刺身や浅漬けを盛り付けるのに具合のよさそうな読谷焼きを2枚購入。

 1600円が1200円であったので、締めて2400円。良い買い物だ。

 読谷焼きはターコイズブルーの焼き色が特徴だ。所謂、碧い海の色である。

 さて、今晩は何をしようか。飲みに行くというのも、今日は無しである。

 ふと、金曜日であることを思い出し、県立郷土劇場に行くことにする。ここならばホテルから歩いて4・5分の便利なところにある。

 毎週金曜日は午後7時から「沖縄県かりゆし芸能公演」をやっている。

 入場料は通常2500円だが、モノレールの1~3日券を持っていると、1600円と格安で観劇することが出来る。かなりの「お得」である。

 ホテルで演目を調べてもらうと、琉舞で「宗家眞境名本流眞薫会(そうけまじきなほんりゅうしんくんかい)~御伽しゃびら(うとぅじしゃびら)~」との事。

 1952年設立された歴史ある流派の琉舞を堪能することが出来た。

 ただ、地謡方が舞台の袖に隠れて演奏するので、地謡方をこの眼で見ながら聴きたい私としては少し、残念。しかし、良い出来であることには間違いないし、伝統を感じることが充分出来た。

 終了したのは午後9時。さて、夕食は…、と考え、ホテル前の喫茶店で済ますことにした。

 喫茶店の名前は「プロフィール」。喉が渇いて、夕方にアイスコーヒーをここで飲んだばかりだ。

 夕食はさば煮定食と泡盛「菊の露」一合。今年は沖縄はさばの大漁だったとの事。脂が乗っていて美味であった。