大きな満月と節電~地上波民放局とNHKの間引きを!!
昨晩、家に帰り早速、JBLとmarantzを鳴らす。
今日はJANE RUSSELLとDOROTHY COLLINSだ。どちらも、ミスターO.J氏からの貰い物。O.J氏が自分で製作されたブートレッグで、勿論、何処にも売ってはいない。
JANE RUSSELLは You don't know what love is. There will never be another you.が秀逸。
DOROTHY COLLINSは Sometimes Im happy. Out of the world. が洒落ている。
各盤、限定で20枚づつ作り、友人に配ったものである。
さて、帰り道、東の空にでっかい満月が出ていた。まさに、「お盆のような~」お月様であった。中秋の名月である。
思えば、幼い頃には、よく「お月見」をしたものだ。世間は貧しかったが、その分の、時間と心の余裕があった気がする。
それに比べ、今の日本は、TVやマスコミが否応無く、庶民の時間を侵蝕している。
あの頃は、11時か12時になると、TV放送が終了した覚えがある。
真夏の電力不足の報道に接する度に、あの頃のように、放送時間の自主規制をするべきだと思う。
子供の頃には、確かNHKと地方の民放局と二つ、あとは教育TVの3局しかなかった。
それに比べ、今では、何処もかしこも、TV放送の洪水である。それも、無意味、劣悪、無定見、反動の嵐である。
いくら、民放の各局がニュースをやっても、同じことの繰り返し、提灯放送である。
バラエティといえば、隙間タレントの能無しの食い扶持稼ぎ番組の横行である。
最近では、NHKが受信料をかっぱらいながら、お先棒を担ぐ始末。そもそも、NHKなど、ニュースと報道番組、スポーツ放送、ドキュメンタリーと旧作の映画のノーカット上映だけでよい。
民放もTV東京のほかにはTBSとテレ朝、フジ、日テレは4つから二つに統合したらどうだろうか。
そして、少しは質を考えるのが身のためだし、マスコミを標榜するものの責務である。