“絶望の人生!”I got a mind to give up living /paul butterfield blues band:!?贋・「この野郎!キラーチューンだな・・」27
このLPは中三のときに買ったザ・ゴールデンカップスの『ブルースメッセージ』(’69)に触発されて、大枚叩いて買いました。
しかし、大学生のときに金に困り、1975年高円寺の古レコード屋に売ってしまいました。
このLPをまた、買いなおしたのが、2001年でした。CDは1990年に購入。
なんと、無駄な作業をしているのでしょうね。
しかし、貧乏学生がカネに困ったときの絶望感は鬼気死に勝るものがありました。
そして、空腹感~!
正に“絶望の人生”の気分でした。
* マイケル・ブルームフィールドとエルヴィン・ビショップのギター、マーク・ナフタリンのオルガンとピアノ、そしてポール・バターフィールドのシャウト・ヴォーカルにブルース・ハープが激しく交錯し、刺激的なギグの最中のソロの応酬はナントモ言えず圧巻で、心を激しく揺さぶります。もちろん!!ドラムスはビリー・ダヴンポートであります。