ryukyutokyoのブログ:JAZZと哲学と…

DJ.PANK_kunryu (Dj.薫琉)です。東京ヴェルディと沖縄をこよなく愛する、酔っ払い🥴パンクスです。1955年3月新潟市生れ新潟高校ジョリー・チャップス、上智大探検部出身。40年間勤務した職場を大怪我、肝機能障害、糖尿病、過緊張症で退職しました。現在、アルバイトをしながら療養中です。ゴールデンカップス他GS、freeJAZZ、ムードコーラス歌謡

豪雨と雷鳴は死と再生の季節!豪雨の中を帰宅…「雨の日は(John Coltrane と…)ソファで散歩」

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 木曜日の深夜、雷鳴と豪雨を掻い潜りながら、新潟から帰宅しました。

 ずぶ濡れになるのはさけることが出来ました。しかし、久々の爆音のような…いや、耳元で花火大会のような耳を劈く雷鳴。

 夜中の2時半まで寝室の窓を開けて聞き入っていました。

 そんな私を変人扱いする家人は煩くて眠れないと言いながら4時頃就寝したようです。

 交通機関も近隣では大いに乱れました。たまには良いのではないでしょうか。

 大いなる自然の力の前には人間は無力です。自然には、謙虚である事が必要です。

 自然に謙虚である事が、「地球に優しく」と言うことではなく、共生することだと思います。

 天気が悪い、地域で生まれ育った私にとっては、雨は「心の恵み雨」と言うところでしょうか。

 ダウナーになる寸前で、水分を補給してくれているようです。

 昨晩から、yellowmagicwoman さんのブログ


の影響でJohn Coltrane を聴き続けています。

 それも、1965年のFirst Meditations に始まり、Kulu Se Mama 、Meditations 、Interstellar Space 、Ascension 、etc~etc。

 丁度、黄昏時から、東京公演を終い、亡くなるまでを今日明日と聴き続けたいと思います。

 豪雨の日には、こんな恰好の本がありました。

 「雨の日はソファで散歩 」種村 季弘 さんの作品です。

 種村さんは亡くなりましたが、種村さんのエッセイの大ファンです。長くも短くも無い、文章。歯切れ良い文章。

 広い視野と、本当の意味での教養と歴史・文化洞察眼を持った大海のインテリゲンチャであると思います。

 現代の高等遊民でした。