ウィル・スミスのI Am Legend は短くてよかった~
最近の映画は長尺が多い。長い感動モノの映画は深く映画の中に入り込めてよいのだが、つまらない映画のくせにやたら長いものが多い。
2時間は当たり前、中には2時間半、3時間にもなる、迷作も多い。
その点、このは正味、1時間半の映画。退屈せずに済んだ映画である。
一言で言えば、ゾンビ映画の進化系かな?!ウィル・スミスの演技がやたら臭い。大体出演者が少ないのに、あのクサイ演技じゃあ、映画に臭みが残る。
総合評価は☆☆と半分でしょうか。さすがにCG特撮は眼を見張るものがあります。
ダコタ・ファニングは良かったですね。今回の「I Am Legend」も子役のイーサン役のチャーリーターハンが好演でした。出番は少なかったけどね。残念です。
アリーシー・ブラガ演じるアナとイーサンを中心に描いたほうが良かった映画ではないかな。
最近はディレクターカット版と称して、短い映画を長くするのが流行らしいですがやはり映画はキレです。饒舌は好みません。
ああ、短くて良かった~です。