ryukyutokyoのブログ:JAZZと哲学と…

DJ.PANK_kunryu (Dj.薫琉)です。東京ヴェルディと沖縄をこよなく愛する、酔っ払い🥴パンクスです。1955年3月新潟市生れ新潟高校ジョリー・チャップス、上智大探検部出身。40年間勤務した職場を大怪我、肝機能障害、糖尿病、過緊張症で退職しました。現在、アルバイトをしながら療養中です。ゴールデンカップス他GS、freeJAZZ、ムードコーラス歌謡

ウィル・スミスのI Am Legend は短くてよかった~

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 最近の映画は長尺が多い。長い感動モノの映画は深く映画の中に入り込めてよいのだが、つまらない映画のくせにやたら長いものが多い。

 2時間は当たり前、中には2時間半、3時間にもなる、迷作も多い。

 その点、このは正味、1時間半の映画。退屈せずに済んだ映画である。

 一言で言えば、ゾンビ映画の進化系かな?!ウィル・スミスの演技がやたら臭い。大体出演者が少ないのに、あのクサイ演技じゃあ、映画に臭みが残る。

 総合評価は☆☆と半分でしょうか。さすがにCG特撮は眼を見張るものがあります。

 しかし、プロットに斬新さがなく、時折、挿入される過去へのカットバックシーンは トム・クルーズダコタ・ファニングのまるで「宇宙戦争」である。

  ダコタ・ファニングは良かったですね。今回の「I Am Legend」も子役のイーサン役のチャーリーターハンが好演でした。出番は少なかったけどね。残念です。

 アリーシー・ブラガ演じるアナとイーサンを中心に描いたほうが良かった映画ではないかな。

 最近はディレクターカット版と称して、短い映画を長くするのが流行らしいですがやはり映画はキレです。饒舌は好みません。

 ああ、短くて良かった~です。