ryukyutokyoのブログ:JAZZと哲学と…

DJ.PANK_kunryu (Dj.薫琉)です。東京ヴェルディと沖縄をこよなく愛する、酔っ払い🥴パンクスです。1955年3月新潟市生れ新潟高校ジョリー・チャップス、上智大探検部出身。40年間勤務した職場を大怪我、肝機能障害、糖尿病、過緊張症で退職しました。現在、アルバイトをしながら療養中です。ゴールデンカップス他GS、freeJAZZ、ムードコーラス歌謡

Baden-Baden Free Jazz Orchestra / Gittin' To Know Y'All ( 1969) :Glove Unity / Improvisations (1977)

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 jazz_hiroshi_classicさんから、バトンがまわってきました。
【】の中にまわした方が【指定】されたキーワードを入れて、それについて書くようにとのことです。私に課せられた課題は【FREE・JAZZ】でした。

 では、

 *最近思う【FREE・JAZZ】

 聴き始めて、はや36年以上経っています。最初の出会いは、日本のJAZZでは、高木元輝さん、そして沖至さん。この方々のユニットの生演奏を生まれて初めて、眼前にして打ちのめされたと言うのが実感でした。
 騒音だ…、雑音だ…との謂われ無き罵詈雑言の嵐を何所吹く風と遣り過しながら、直向きな姿勢と切磋琢磨、試行錯誤と常に新しく挑戦する姿と音作りに感動し、嵌り込みました。

 最近、中々、日本でそのような新人に出会うことが少なくなりました。個々人ではなく時代が持つ金銭的豊かさの中にあたら惜しい才能を埋もれさせているのでなければ幸いです。

 必要なことは人真似でもなく、ITや科学に頼るプレーヤーの御託ではありません。

 また、評論家と称する、自称JAZZコメンテーターや一部似非文化人や特殊マスコミにちやほやされて、有頂天になっている、扇動的輩でもありません。

 自分の哲学と世界観、生活観を持ったプレーヤーにドンドン巡り会いたいと思っています。

 *こんな 【FREE・JAZZ】に感動!!!

 哲学・世界観・政治姿勢・生活・歴史が如実に伝わるJAZZ

 *直観的な【FREE・JAZZ】

 上に紹介した二枚のアルバムは直感的に昔、購入し、直観的な作品だと現在でも考えています。(写真はCDのものです)

 JAZZとの邂逅は直観が必要であり、大切です。直感から直観に到る作業は、さて如何でしょうか。中々、難しい作業だと思います。

 お蔭様で、最近、JAZZ専門誌や音楽専門誌は買ったことも読んだこともありません。全く自慢になりませんが、自分でも一体何所で情報を仕入れているのかわからない始末です。

 たまにはジャケット買いを致しますが、FREEJAZZでは先ずジャケ買いはしません。

 *好きな【FREE・JAZZ】

 文句無く、高柳昌行さんです。でも、あえて一人だけというならです。挙げ始めたら切りがありません。

 *この世に【FREE・JAZZ】がなかったら

 私はタラレバには答えられない性格です。コメントはありません。

 ※ 次の方を、以下の方にさせていただきました。
 もし、よろしければ、参加してみてください。

 nozawa1950様 →【JAZZ】
 yukkin221様 →【JAZZ】
 masquelero2003様 →【JAZZ】
 rttxk378様 →【JAZZ】
 string_7_master様 →【JAZZ】

 JAZZ→【JAZZ】ばかりで申し訳ありませんが宜しくお願いいたします。

 ★:"Gittin' To Know Y'all" (ULS-1714-P)
1969-12-12 -14 Baden-Baden
Gittin' To Know Y'all // Lester Bowie

Lester Bowie (tp, cond), Hugh Steinmetz (tp), Kenny Wheeler (tp), Albert Mangelsdorff (tb), Eje Thelin (tb), Joseph Jarman (ss), Roscoe Mitchell (as), Alan Skidmore (ts), Heinz Sauer (ts), Gerd Dudek (ts), Bernt Rosengren (ts), John Surman (bs), Willem Breuker (bcl), Terje Rypdal (g), Dave Burrell (p), Leo Cuypers (prepared-p), Barre Phillips (b), Palle Danielsson (b), Steve McCall (dr), Tony Oxley (dr), Claude Delcloo (dr)

 ☆Alexander Von Schlippenbach / "Globe Unity"
1.Globe Unity
2.Sun

Manfred Schoof - cornet, flugelhorn
Claude Deron - trumpet
Willi Lietzmann - tuba
Peter Brotzmann - alto sax
Gerd Dudeck - tenor sax
Kris Wanders - bariton sa
Willem Breuker - bariton sa, soprano sax
Gunter Hampel - bass clarinet, flute
Karlhanns Berger - vibraphone
Buschi Niebergall - bass
Peter Kowald - bass
Jackie Liebezelt - drums
Mani Neumeler - drums
Alexander von Schlippenbach - cond, piano
Recorded december 8th and 7th, 1966 at Ariola Studio Cologne