ryukyutokyoのブログ:JAZZと哲学と…

DJ.PANK_kunryu (Dj.薫琉)です。東京ヴェルディと沖縄をこよなく愛する、酔っ払い🥴パンクスです。1955年3月新潟市生れ新潟高校ジョリー・チャップス、上智大探検部出身。40年間勤務した職場を大怪我、肝機能障害、糖尿病、過緊張症で退職しました。現在、アルバイトをしながら療養中です。ゴールデンカップス他GS、freeJAZZ、ムードコーラス歌謡

ウチナー紀行:2 台風の日には「桜坂劇場」で映画を…

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 *(はじめに、お詫びと訂正です。台風15号クローサータイ語で鶴と前回表記いたしましたが、正しくはカンボジア語でクローサ鶴の間違いでした。申し訳ありませんでした。)

 さて、台風の命名方法であるが、いろいろ難しいらしい。とりあえずは: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』で台風を調べてみると良い。詳しく書いてあります。

 沖縄の那覇二日目、10月5日(金)は朝から桜坂劇場(写真2)に映画を観に行った。桜坂劇場は会員になると通常1600円の鑑賞料が1000円になり月曜日は800円で観ることができる。

 私は那覇にいるときは時間があると大抵は桜坂劇場で映画を観ている。

 とにかくジャンルが幅広いのと快適なのである。また交通の便も至極よいのである。モノレール牧志駅から5~6分、平和通の中間くらいの坂を上ってすぐ。牧志からはパームロイヤルホテル(写真1)と、てんぶすの脇を通り公園を右折してすぐである。

 今回は「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」を先ず観た。主演はサトエリこと佐藤江梨子永瀬正敏。それに永作博美が脇を固める。

 サトエリがこんなに演技ができる、それ以上に上手いとは思わなかった。目から鱗、である。それだけでも、めっけものの作品であるが、シナリオが上手い。

 シュールでブラックで辛子が利いている。しかし、ストリー展開がカルト映画ではないのでごく自然に画面のなかに引き込まれていくのである。

 落ちもふんだんに用意してあるところもすごい。

 でも、こんな映画はどこでも観れると言う映画ではないのだろうな。なんせ、ジミですからね…。機会があったら観て決して損はしない映画である。

 こんな映画が軽く緩く観れるのが桜坂劇場のよいところである。