ryukyutokyoのブログ:JAZZと哲学と…

DJ.PANK_kunryu (Dj.薫琉)です。東京ヴェルディと沖縄をこよなく愛する、酔っ払い🥴パンクスです。1955年3月新潟市生れ新潟高校ジョリー・チャップス、上智大探検部出身。40年間勤務した職場を大怪我、肝機能障害、糖尿病、過緊張症で退職しました。現在、アルバイトをしながら療養中です。ゴールデンカップス他GS、freeJAZZ、ムードコーラス歌謡

泣けること

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 泣けることが、すばらしいことだと、思う、今日この頃です。
 感情の波の満ち干きが、あるとき、黒い岩礁にぶつかったときの大きな白波の散らばりのような、そんな感情の起伏の涙が、すばらしいと思います。

 できれば、自然の雄大な変化の中で、感情を突き動かされてみたいと思います。世の中のグロバリゼーション化の中で、格差が広がり、貧富の差が広がろうとも、富が生み出されていくならば、富の分配によりその格差は埋まるものだということも自然と歴史の摂理であるはずです。

 人間は自然の中でしか生きていくことは許されません。その自然と対峙するときに涙が出てくることを止めることはできません。自然の存在を忘れ去る、現代の日常化が、そして日没と夜明けを忘れてしまう日常が、アンバランスを生み出すのかもしれません。

 バランスが大切とは、よく言ったものです。ただ、バランスの大切さはなかなか、没自然の環境の中では、気づかないのかもしれませんね。