ryukyutokyoのブログ:JAZZと哲学と…

DJ.PANK_kunryu (Dj.薫琉)です。東京ヴェルディと沖縄をこよなく愛する、酔っ払い🥴パンクスです。1955年3月新潟市生れ新潟高校ジョリー・チャップス、上智大探検部出身。40年間勤務した職場を大怪我、肝機能障害、糖尿病、過緊張症で退職しました。現在、アルバイトをしながら療養中です。ゴールデンカップス他GS、freeJAZZ、ムードコーラス歌謡

蛍の光(別れのワルツ):肉体は魂の箱舟である。

 
 
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 私の40年来の盟友である赤峯邦彦君が去る3月25日午前3時45分に日大板橋病院にて逝去されました。
 
 享年61歳、心よりご冥福をお祈りいたします。
 
 葬儀は故人の意向により、多磨霊園にて家族葬で執り行いました。後日、「お別れの会」を執り行う所存ですので、宜しくお願い申し上げます。
 
 赤峯さんと私との最初の出会いは、1974年の7月、高円寺北口のJAZZ喫茶「ブルーヒストリー」でした。お互いに、大学は違えど、19歳。彼は、アルバイトで店のカウンターの中で、バーテンをしていました。
 
 お互いのアパートが真近で、やけにキャベツの刻み方が鮮やかだったことを覚えています。
 
 夏も終わるころ、赤峯さんから「三里塚に行きたいので、バーテン変わってくんないか!?」と申し出がありました。
 
 私は、ちょうどおカネに困っていたのと、JAZZ大好き少年だったので、渡りに船と引きうけました。
 
 それが、縁でなんと40年間も苦楽を共にするとは…その時は想像だにしませんでした。
 
 寡黙で頑固一徹大分県津久見の出身、如何にもの九州男児。機嫌を損なうと、三か月も長いときには半年も、口を訊いて貰えませんでした。(続く…)