ドン・エリスを聴かずしてJAZZを語るなかれ!!「ドン・エリス・アット・フィルモア」
なんと、43年ぶりに、手に入れた、ミュージックシーンです。1971年当時のソニーレコードより2枚組のLPヴァージョンとして、発売されたものの、すぐに廃版となり、手に入れることができずに。
前回は、2005年に二枚組CDとして、発売されましたが、うっかりして気づかずに買い逃していました。
当時、1970年は私、高校二年生、ジョリー・チャップスというBig・BANDでギターを弾いておりました。
高校OBの前バンマスが、ご自分で採譜された「ヘイ・ジュード」のスコアー(ピース)を練習場だった体育館に持ってこられました。
D・エリントンやらカウント・ベイシーやら、ばっかり演っていたのに、「なに!ドン・エリスですと!」と、ぶっ飛んでしまったものです。
結局、JAZZ喫茶スワンで、これ一回聴いたきり…でした。
「ドン・エリスを聴かずしてJAZZを語るなかれ!」浅井先輩がいみじくも仰ったセリフです。
いまでこそ、ドン・エリスいっぱい持ってますけどね!やっぱり、「How Time Passes 」が最高でしょ!!
先日、「Don Ellis at Fillmore」を我が家のJBLを最高に聴きました。あ~っ!酔っぱらってしまいました!!やっぱ…最高ですわ~!