ryukyutokyoのブログ:JAZZと哲学と…

DJ.PANK_kunryu (Dj.薫琉)です。東京ヴェルディと沖縄をこよなく愛する、酔っ払い🥴パンクスです。1955年3月新潟市生れ新潟高校ジョリー・チャップス、上智大探検部出身。40年間勤務した職場を大怪我、肝機能障害、糖尿病、過緊張症で退職しました。現在、アルバイトをしながら療養中です。ゴールデンカップス他GS、freeJAZZ、ムードコーラス歌謡

ドン・エリスを聴かずしてJAZZを語るなかれ!!「ドン・エリス・アット・フィルモア」

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 なんと、43年ぶりに、手に入れた、ミュージックシーンです。1971年当時のソニーレコードより2枚組のLPヴァージョンとして、発売されたものの、すぐに廃版となり、手に入れることができずに。
 
 前回は、2005年に二枚組CDとして、発売されましたが、うっかりして気づかずに買い逃していました。
 
 当時、1970年は私、高校二年生、ジョリー・チャップスというBig・BANDでギターを弾いておりました。
 
 高校OBの前バンマスが、ご自分で採譜された「ヘイ・ジュード」のスコアー(ピース)を練習場だった体育館に持ってこられました。
 
 D・エリントンやらカウント・ベイシーやら、ばっかり演っていたのに、「なに!ドン・エリスですと!」と、ぶっ飛んでしまったものです。
 
 だって、ヘイ・ジュードでしょ。ビートルズでしょ。ましてや、誰も「アット・フィルモア」など、持っていなくて浅井先輩が自分のLPから採譜したものでしょ。イメージ全然湧きませんでした。
 
 結局、JAZZ喫茶スワンで、これ一回聴いたきり…でした。
 
 「ドン・エリスを聴かずしてJAZZを語るなかれ!」浅井先輩がいみじくも仰ったセリフです。
 
 いまでこそ、ドン・エリスいっぱい持ってますけどね!やっぱり、「How Time Passes 」が最高でしょ!!
 
 先日、「Don Ellis at Fillmore」を我が家のJBLを最高に聴きました。あ~っ!酔っぱらってしまいました!!やっぱ…最高ですわ~!