ryukyutokyoのブログ:JAZZと哲学と…

DJ.PANK_kunryu (Dj.薫琉)です。東京ヴェルディと沖縄をこよなく愛する、酔っ払い🥴パンクスです。1955年3月新潟市生れ新潟高校ジョリー・チャップス、上智大探検部出身。40年間勤務した職場を大怪我、肝機能障害、糖尿病、過緊張症で退職しました。現在、アルバイトをしながら療養中です。ゴールデンカップス他GS、freeJAZZ、ムードコーラス歌謡

UGETSUのボーナストラックはラッキー!だからCD買いは止められない~!オサケは止められない!!

 昨晩は久々にお酒を抜きました。やっぱり、爽快感が違います。余り、無理して飲んではいけませんね~(そりゃ、そうだ!無理して飲んでいるのではなく、好きで飲んでいるのでした。)
 
 私が家飲みするお酒はもっぱら、泡盛「忠孝」のソーダ割りです。ウヰスキー「富士山麓」のロック、ソーダ割りも飲りますねぇ~(飲み意地汚い…)
 
イメージ 1 さて、東信JAZZ研究所さんのブログに、触発されて、さっそく、Amazonに注文した、「UGETSU」が昨日のうちに到着。
 
 
 LPは持っているのですが、なかなか引っ張り出すのが、億劫で聴く機会が少なかったアルバムです。
 
 それに、なんといってもCDにはボーナストラックが付いてますからね。
 

 刺激を受けるとつい、CD買いに走ってしまいます。 期待にたがわず、  

 7. Eva
 8. The High Priest
 9. The Theme

のボーナストラックは良かったです。7、8、は言うに及ばず、短い「The Theme 」のブレーキーのドラムソロはズンズン重く、パラパラと乾いていて(ゴロゴロチャーシュウ入りの炒飯)、サイコーです。
 
 なにしろ、この頃のジャズ・メッセンジャーズは進取気鋭のウェイン・ショーターを加え、フレディ・ハバードシダー・ウォルトンカーティス・フラーという新編成で、モダール手法を斬新に採用するモダールジャズに進化していく過程の一側面に違いなかったのです。
 
 当然、Ugetsuは言うに及ばず、 I Didn't Know What Time It Was 、On The Ginza といった、ロマンス・バラードにもその手法が大いに取り入れられています。
 
 しかし、やはりショーターやフレディ・ハバードよりもシダー・ウェルトンが秀逸ですね~。さて、この後のジャズ・メッセンジャーズがどのような方向性を辿るかはお楽しみです。