UGETSUのボーナストラックはラッキー!だからCD買いは止められない~!オサケは止められない!!
昨晩は久々にお酒を抜きました。やっぱり、爽快感が違います。余り、無理して飲んではいけませんね~(そりゃ、そうだ!無理して飲んでいるのではなく、好きで飲んでいるのでした。)
さて、東信JAZZ研究所さんのブログに、触発されて、さっそく、Amazonに注文した、「UGETSU」が昨日のうちに到着。
LPは持っているのですが、なかなか引っ張り出すのが、億劫で聴く機会が少なかったアルバムです。
それに、なんといってもCDにはボーナストラックが付いてますからね。
刺激を受けるとつい、CD買いに走ってしまいます。 期待にたがわず、
7. Eva |
8. The High Priest |
9. The Theme |
のボーナストラックは良かったです。7、8、は言うに及ばず、短い「The Theme 」のブレーキーのドラムソロはズンズン重く、パラパラと乾いていて(ゴロゴロチャーシュウ入りの炒飯)、サイコーです。
なにしろ、この頃のジャズ・メッセンジャーズは進取気鋭のウェイン・ショーターを加え、フレディ・ハバード、シダー・ウォルトンとカーティス・フラーという新編成で、モダール手法を斬新に採用するモダールジャズに進化していく過程の一側面に違いなかったのです。
当然、Ugetsuは言うに及ばず、 I Didn't Know What Time It Was 、On The Ginza といった、ロマンス・バラードにもその手法が大いに取り入れられています。
しかし、やはりショーターやフレディ・ハバードよりもシダー・ウェルトンが秀逸ですね~。さて、この後のジャズ・メッセンジャーズがどのような方向性を辿るかはお楽しみです。