近代主義者はマントラを唱えよ!:オースティン・ペラルタ/マントラ
距離別制に移行すれば当然値上げになる可能性があります。また、民主党のマニュフェストとの整合性はますます付かなくなってきます。
首都高速の基本料金は現在、東京線が普通車700円、神奈川線が同600円、埼玉線が同400円で、ETC搭載の場合は各種割引を受ける事ができます。
首都・阪神両高速道路会社は2008年に距離別料金制への移行を図りましたが、「経済にマイナス」などの声が上がり、この時は見送られました。
「辞任が必要なのは小沢一郎氏でなく前原誠司氏」という植草一秀氏のブログにあるがごとく、(:市場原理主義、官僚利権温存、対米隷属を政策の基本に位置付けるなら、民主党を離党して偽装改革勢力である「みんなの党」と合流するべきである。)ますます、その近代主義者振りを露わにしています。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post-773a.html
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ただ、民主党の足を引っ張っているのは前原ばかりではありません。
☆☆☆オースティン・ペラルタ / マントラ
『処女航海』でデビューした、若きジャズ・ピアニスト、オースティン・ペラルタの第二作目です。2006年10月、ニューヨークにおけるレコーディング・ハイブリッド盤です。
オースティン・ペラルタは1990年生れ。ストレート・ア・ヘッドな演奏に、ヴィヴラフォンやサックスが絡み、リズム隊が目くるめくネオンのようにカラフルに展開します。
未だ、テクニックがスピードについていけない感が在り、アーシー感は物足りませんが、付いて行く楽しさに溢れています。
エキサイト感はハービー・ハンコック仕込みか?を敬愛しているようで、「処女航海」に続き、今回もハンコックの「バタフライ」を演奏しています。
真言と言えば、少し、解りやすいでしょう。
「オム・マニ・ペメ・フム」(Om・Mani・ Pedme・Hum)は、細かく分けるとオム・マ・ニ・ペ・メ・フムという六つの真言(Six-syllable mantra)で構成されています。
いやはや解りにくいですね。しかし、ここで一言お伝えすれば、ブッダになると言うことは~ 「時間は未来から現在、過去に流れる」と言う認知論を獲得することだと言えるでしょう。
市場主義・拝金主義・近代主義・自己愛からの脱出と言うことではないでしょうか?