ryukyutokyoのブログ:JAZZと哲学と…

DJ.PANK_kunryu (Dj.薫琉)です。東京ヴェルディと沖縄をこよなく愛する、酔っ払い🥴パンクスです。1955年3月新潟市生れ新潟高校ジョリー・チャップス、上智大探検部出身。40年間勤務した職場を大怪我、肝機能障害、糖尿病、過緊張症で退職しました。現在、アルバイトをしながら療養中です。ゴールデンカップス他GS、freeJAZZ、ムードコーラス歌謡

10日遅れの恭賀新年~:智慧の完成の一端…『苫米地英人、宇宙を語る』

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 10日遅れの恭賀新年です。

 ご挨拶送れて申し訳ありませんでした。今日が新年ではありません。

 さて、今更ながら年末年始をお話しするのもお恥ずかしいのですが…

 26・27日と家人と熱海の伊豆山に二泊し、塩湯に浸かりながら、持ち込んだDVDで韓流映画三昧をしておりました。家人のストレスはだいぶ落ちたようで、なぜか、帰宅後、大掃除モードにスイッチが切り替わったようで、大掃除が大晦日の夜の6時前まで続きました。

 私は自分の書斎紛いの部屋にコタツを出し、哲学書を並べ替え、哲学書Amazon楽天ブックスへの注文を終え、いざ臨戦体制だったのですが…

 ダンボールの山の始末、前庭の掃除(家人が大事に育てたツタを切りすぎて怒られてしまいました)、窓の結露の掃除(手に擦り傷、切り傷を作りました)で、年末が過ぎました。

 しかし、よく寝ました…。大晦日はいつの間にやら年を越しておりました。(紅白で、矢沢栄吉とスーザン・ボイルの記憶はあるのですが…)私は年越しに一切の拘りがありません。

 豚児どもは「お笑い」一色でした~相変わらず喰えない奴らです。

 新年はニューイヤー駅伝で例年通り始まり、箱根駅伝がハイライトでした。

 このように、例年通り、何も変わらない…。そう言えば、例年と違ったのは江ノ島に行かなかったことですね。

 なぜか、最近、東京の寒さが身に凍みて辛くなり、出掛ける気力がありませんでしたね。

 それと哲学書ばかり読んでいたせいでしょうか。頭が外界向きにならず、巣籠もりを決め込んでいた感があります。

 5日には大阪、7・8日は新潟出張で、今を迎えています。

 さて、私のお友だちの苫米地英人の『苫米地英人、宇宙を語る』(2009.12.22刊・角川春樹事務所)を今年最初に読みました。

 昨年、彼は37冊の本を出しました。私は彼の著作は全てもらっているのですが、全て読んでいるわけでは勿論ありません。

 苫米地英人の機能脳科学者としてのポテンシャルが高く表現されているものだけを読むことにしています。

 その意味では最近では「スピリチュアリズム 」、「とてつもない未来を引き寄せる予見力 」「自伝ドクター苫米地 脳の履歴書 」「洗脳 ~スピリチュアルの妄言と精神防衛テクニック」「洗脳支配ー日本人に富を貢がせるマインドコントロール」に彼のポテンシャルが同じように表れているのではないでしょうか。

 彼は天才です。『いわゆる天才』ではなく、天才です。誤解を恐れずに言えば、リチャード・モンターギュ、もっと恐れずに言えばG・D・チャイティンと言ったところでしょうか。

 天才は小難しいことは言いません。哲学や数理論理学、数学、物理学、宗教学をセクシーに語ります。

 彼のように、オイラーヒルベルトから始まり、ゲーデルやグリム、モンターギュ、クリプキ、果てはチャイティンまでをよく解しているものは居ないでしょう。天才たる所以です。

 彼の哲学的本性を表現する立場があります。チベット仏教カギュー派傳法大阿闍梨の授受です…彼の智慧の完成を評するものです。


 年末の22日、彼と彼の会員制倶楽部「CoCu」で祝杯を挙げました。