三連休の最後は、女性ジャズボーカルで…
まあまあ、充実した三連休だった。
土曜の朝は久々に、二度寝、三度寝、で爆睡。睡眠とはこんなに気持ち良いものだったのかとトンチンカンな納得。
土曜の午後は、近所に旧くからの友人が新築した豪邸?に遊びに行った。お土産に、前の日に国立の知人の店で購入した有田の夫婦湯飲みを持っていった。
柘榴の染付け絵柄で、縁起が良い新作である。さて、気に入って貰えただろうか。
しかし、やはり、地べたのあるお家は良いなあ、と実感。彼も、落ち着いた生活ができるだろう。ダイヤトーンのステレオコンポ(ふ、ふ、古い言い方)もなかなか、良い音がしていた。エラフィッツ・ジェラルドを聴いたのだが、中々なものである。
日曜日は午後から雨の中をサッカーの試合である。ゼーゼーいいながらも,楽しいものは楽しい。
本日は、朝からジャズ三昧である。JDLとMARANTZのチューニングをし直したら覿面であった。やはり、説明書は読むべきである。
殆ど、あの懐かしのジャズ喫茶の臨場感である。素晴らしいの一語に尽きる。しかし、オーディオは難しい。
連休の御終いはやはり、ジャズヴォーカルである。それも、女性ものが良い。細川綾子に後藤芳子、与世山澄子。
外国ものでは、Connie Russellの「Don't Smoke in Bed」いわゆる、「ベッドでタバコを吸わないで…」である。この、レコードは知り合いのO.J氏が製作したブートレッグ、一般販売はしていない。
このなかで、一番JDLが良く鳴ったのは、後藤芳子の“DAY DOEAM”TBM CDの1840番であった。驚異的な録音技術。
アオイスタジオの神成芳彦の技術は神業である。そして、藤井武さんの熱情に脱帽である。
藤井武さんはお元気かしら。