ryukyutokyoのブログ:JAZZと哲学と…

DJ.PANK_kunryu (Dj.薫琉)です。東京ヴェルディと沖縄をこよなく愛する、酔っ払い🥴パンクスです。1955年3月新潟市生れ新潟高校ジョリー・チャップス、上智大探検部出身。40年間勤務した職場を大怪我、肝機能障害、糖尿病、過緊張症で退職しました。現在、アルバイトをしながら療養中です。ゴールデンカップス他GS、freeJAZZ、ムードコーラス歌謡

西島三重子さんの「池上線」・この方にも今年はブレークして欲しい!!名曲です!:贋・「この野郎!キラーチューンだな・・」15

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池上線 西島三重子さん



 さて、さて、憧れの年上の御姉様シリーズ、第二弾です。

 このシングル盤は、'76年4月25日にリリースされました。

 「池上線」は、西島三重子さんがご自身で作曲した名曲です。

 曲メロと歌詞のマッチングが素晴らしく、嘗ての池上線や駅前商店街の光景を彷彿とさせます。(やっぱり戸越近辺でしょうか…)
 
 最近では、バンバンの高山 厳さんや水森かおりさんがカヴァーしています。

 高山ヴァージョンで散々カラオケで歌ったものです。

 西島三重子さんは、1950年8月7日に東京都中野区でお生まれです。才能溢れる西島さんに、再度ブレークして欲しいものです。

 ★★★★池上線:歌詞

  古い電車のドアのそば
  二人は黙って立っていた
  話す言葉をさがしながら
  すきま風に震えて
  いくつ駅を過ぎたのか
  忘れてあなたに 聞いたのに
  じっと私を見つめながら
  ごめんねなんて言ったわ

  泣いては ダメだと 胸にきかせて
  白いハンカチを 握りしめたの

  池上線が走る町に
  あなたは 二度と来ないのね
  池上線に揺られながら
  今日も 帰る私なの

  終電時刻を確かめて
  あなたは私と 駅を出た
  角のフルーツショップだけが
  灯りともす夜更けに
  商店街を通り抜け
  踏切渡った時だわね
  待っていますと
  つぶやいたら 突然抱いてくれたわ

  あとから あとから 涙あふれて
  後ろ姿さえ 見えなかったの

  池上線が走る町に
  あなたは 二度と来ないのね
  池上線に揺られながら
  今日も 帰る私なの


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