ryukyutokyoのブログ:JAZZと哲学と…

DJ.PANK_kunryu (Dj.薫琉)です。東京ヴェルディと沖縄をこよなく愛する、酔っ払い🥴パンクスです。1955年3月新潟市生れ新潟高校ジョリー・チャップス、上智大探検部出身。40年間勤務した職場を大怪我、肝機能障害、糖尿病、過緊張症で退職しました。現在、アルバイトをしながら療養中です。ゴールデンカップス他GS、freeJAZZ、ムードコーラス歌謡

HERBIE MANN :私の三月気病いの安定剤がこの二枚…助かった!

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 Herbie Mannの A Mann & A Woman/Recorded in Rio de Janeiro とAmerica/Brasil が、今年、この季節の私の安定剤です。

 お恥ずかしい限りですが、この季節…ホントに調子が悪いです。急にその状態は来るのですが、花粉のせいではありません。(少しは影響あるかも…)

 三月の私の誕生日が過ぎる頃、めっきりとダウナーになり落込んでしまいます。毎年毎年、繰り返される私自身の心と精神状態の年中行事でしょうか。

 頭に箍が嵌り、行動が制約されてしまいます。起き上がることはできますが、持病の睡眠障害も酷くなってきます。

 普通に行動もできますし、なんら日常生活には問題もないし、仕事にも支障を来たさないし、ブログなどに書くほどのことでもないのですが…。(申し訳ありません)

 鈍いです。身体も心も鈍いです。首が周りません。

 毎年毎年、同じ事を繰り返し、書いています。先ずは本が読めません。実は音楽も聴く気がしなくなるのです。

 TVの前でジッとするしか方策がありません。

 睡眠障害の薬は飲むと余りにも睡眠時間が瞬間的に過ぎてしまい、眠った気持ちがせず、かえって疲れ、ストレスが溜まるのが辛いです。

 夜、5時半を過ぎたら酒を飲むしかなくなります。でもナントカなるでしょう。

 去年も一昨年もそのまた前の年も、またまたその前の年も、同じように過ぎたのですから…

 てなわけで、この二枚のアルバムはHERBIE MANNの大・大・大傑作です。

 余り知られていないのが残念ですね。ヴィヴィッドでフレキシブル、新鮮で朝焼けの南国とアンニュイでセクシー、健康的なエロチズム、HERBIE MANNそのものの実態と実像が表現されています。

 まさにこれこそ、HERBIE MANNとオンナとJAZZです。

 A Man & A Woman のオンナはTamiko Jonesです。オトコはJoao Gilberto & Antonio Carlos Jobim。America/Brasil のオトコはRandy Breckerですが…

 曲目を紹介します。

 1. Keep the Spirits Singing
 2. Summertime
 3. Peri's Scope
 4. Baghdad/Candle Dance
 5. Ovo
 6. All Blues (し、し、し、渋い…)
 7. America/Brasil

 A Man & A Woman の曲目は

 1. Man and a Woman
 2. Day Tripper
 3. Come Back to Me
 4. Little Boat
 5. It's Time That You Settled Down
 6. Good Thing (Is Hard to Come By)
 7. 1-2-3
 8. Only Yesterday
 9. Sunny
 10. How Insensitive
 11. Sidewinder
 12. Amor Em Paz (Love in Peace)
 13. Desafinado
 14. Bolinha de Papel
 15. Insensatez
 16. Maria Ninguem
 17. O Barquinho
 18. Samba da Minha Terra
 19. Rosa Morena
 20. Consolacao
 21. One Note Samba
 22. Bim Bom
 23. Deve Ser Amor (It Must Be Love)

 てなわけで…おやすみなさいませ~

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