不思議な現象!?それとも痴呆の始まりか…:バップ聴くならこの一枚!"MAGNIFICENT!":BARRY HARRIS TRIO
最近、愛聴のJBLの感じがおかしくて随分気になっていました。
朝も早よから"MAGNIFICENT!" BARRY HARRIS(p), RON CARTER(b), LEROY WILLIAMS(ds) 1969年スタジオ録音(PRESTIGE OJCCD-1026-2)を聴きながら入念にチェックを開始。
30分後に赤白配線が逆になっていることを発見致しました。ン・ン・ン~、一体これはどうしたことでしょうか!?
そんな馬鹿な~!摩訶不思議なこともあるものです…子供が悪戯する場所でもあるまいに…
昨年の暮れから、ぶつぶつとノイズが入ったのは気になっていたのですが…配線を白赤元通りに変えれば、素晴らしい音…に復元致しました。
イヤハヤ、素晴らしいJAZZです。
訳が解からません!もしかして夢遊病にでもなって、いつのまにやら配線を変えていたのでしょうか?そんなことはあるまいに…
痴呆の始まりでしょうか…!?「しかし、素晴らしいJAZZが戻ったので由としよう。」家族には内緒で…。
!!!?気が付きました。たぶん知らないうちに配線が抜け掛かっていたのを彼方此方弄っているうちに、外して配線を逆にして差込み、もう一度締めなおし、まだオカシイと再度チェックしているときに、白赤配線が赤白配線に間違っているのに気が付いた、という訳です。
なんせ、2セット繋いでいるので、配線は複雑だし、こんがらがるし…。
只、さっきしたことを三歩歩くと忘れてしまう、老いの深化は否定できませんね。
さて、素晴らしいビパップ、"MAGNIFICENT!":BARRY HARRIS TRIOです。
このアルバムは翌年の1971年1月に1750円で日本発売されました。購入前にNHK・FMで児山紀芳氏が紹介したのを聴き、衝撃的でした。
当時なにが衝撃的だったのかはもはや記憶にはありませんが、ハード・バップピアノに初めて触れた衝撃だったのでしょう。
その衝撃は今聴いても変わりは在りません。聴くたびに衝撃を受けるアルバムです。
地味ですが熱っぽい!「閃きと輝き」を聴くたびごとに頭の中に叩き込まれる一枚です。
(曲目リスト)
1. Bean and the Boys
2. You Sweet and Fancy Lady
3. Rouge
4. Ah-Leu-Cha
5. Just Open Your Heart
6. Sun Dance
7. These Foolish Things
8. Dexterity
1. Bean and the Boys
2. You Sweet and Fancy Lady
3. Rouge
4. Ah-Leu-Cha
5. Just Open Your Heart
6. Sun Dance
7. These Foolish Things
8. Dexterity
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