ryukyutokyoのブログ:JAZZと哲学と…

DJ.PANK_kunryu (Dj.薫琉)です。東京ヴェルディと沖縄をこよなく愛する、酔っ払い🥴パンクスです。1955年3月新潟市生れ新潟高校ジョリー・チャップス、上智大探検部出身。40年間勤務した職場を大怪我、肝機能障害、糖尿病、過緊張症で退職しました。現在、アルバイトをしながら療養中です。ゴールデンカップス他GS、freeJAZZ、ムードコーラス歌謡

こころが折れそうな時は…伊良部トーガニーを聴く・宮古民謡:砂川国男さん




 長~いあいだ、ブログの更新を怠っていました。別に此れといった理由があるわけでもないのですが…。

 ついつい、遠ざかっていました。チト、仕事疲れなのか…。出張疲れかな?

 新幹線移動は知らず知らずのうちに体力を奪ってしまうようです。それとも、もはや歳ですかねぇ~。

 最近、八重山民謡を中心に聴いていました。

 このYouTube画像は砂川国夫さんの宮古民謡で名曲、伊良部トーガニです。砂川さんは喋りもユーモア満載で楽しいのですが、素晴らしい唄者です。

 ゆっくりお聴き下さい。

 私はこの間、嘉手苅林昌さんの「ジルー」や国吉源次さん、大工哲弘さんなどの八重山民謡を聴いていました。

 心が折れそうになる頃、八重山民謡の悲しみや恋歌、祝唄、賜唄などが心に染み渡ります。

 琉球弧、八重山諸島先島諸島や南西諸島と呼ばれる奄美から連なる奄美諸島は離島と呼ばれ、ウチナンチュウからも差別を受けた悲しい歴史を持っています。

 弱いものがもっと弱いものを差別する構造は、中々無くなりません。

 そんな悲しみを八重山民謡は伝えているのでしょう。


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