ryukyutokyoのブログ:JAZZと哲学と…

DJ.PANK_kunryu (Dj.薫琉)です。東京ヴェルディと沖縄をこよなく愛する、酔っ払い🥴パンクスです。1955年3月新潟市生れ新潟高校ジョリー・チャップス、上智大探検部出身。40年間勤務した職場を大怪我、肝機能障害、糖尿病、過緊張症で退職しました。現在、アルバイトをしながら療養中です。ゴールデンカップス他GS、freeJAZZ、ムードコーラス歌謡

青空・そよ風・波・砂浜・太陽/心地よきMilton Nascimentoの「MILTONS」は疲労回復、安眠の薬です

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 お昼休みです。

 今週は金・土・日と車で静岡まで出掛けるので(仕事です)、持って行くCDをアレコレ、ゴソゴソ夜更けに探してましたら、Milton Nascimentoの「MILTONS」が出てきました。

 別に探していたのではないですが、奥深く埋もれていたのを発掘したと言う感じです。

 「丁度良い、これ聴きながら寝ちゃおう!」てな訳で、見つけた晩はこれをつけっ放しで寝ました。

 ありきたりですが、Milton Nascimentoは耳に心地よく、広い青空の海辺で、真夏の砂浜の木陰にそよぐ風のように、心を落ち着け、安堵感で心が満たされます。

 聴き終わらないうちに途中で、熟睡しまいました。

 そんな訳でここ二・三日は寝る前に聴いています。

 このアルバムは1989年の作品で、HERBIE HANCOCKが参加しているので有名です。丁度、脂が乗り切った頃の作品でとても充実しています。

 また、ナナ・ヴァスコンセロスとの久々の競演で、大いに盛り上がった作品に仕上がっています。

 久々に聴いたのですが、最初に震えが来ました。そして、脳内ドパーミンが大量に溢れ出す快感におそわれました。

 気持ちよい充実感です。そういえば、このアルバム買った当初1989年から何度も何度も繰り返し聴いたものです。ここ5・6年は全く聴いていませんでした。

 音楽の美を再認識したと言うところでしょうか。それとも審美かな…

 そういえば、日本にもSaigenjiという広島生まれで沖縄~香港~沖縄~東京育ちの素晴らしい南米ミュージックのアーティストがいましたね。彼の活躍も楽しみです。

☆☆☆☆☆:Miltons /Milton Nascimento

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