御手洗富士夫の脳内メーカー
USOKOさんのサーバーが回復したので、早速、私の脳内メーカーを公開致します。
結構、当たっているのですよね。どうゆう作りになっているのか解からないのが、悔しいのですが…。
脳内メーカーでの事ですので、画像の評価は置くとして、「内閣府経済財政諮問会議議員」。「若者の人間力を高めるための国民会議議長」の肩書きや最近の格差問題、いわんや、派遣労働者の偽装請負労働者化隠しなどの発言を考えると大いに笑える。
ともかく、この人嘘が多い。安倍首相と気脈が大いに通じるらしく、ほとんど日本の根本問題に興味がない。実は金儲けはうまいが経済には疎いのだろうね。
著書「会社は誰のために」を読むとお話されていることと、ご本の内容が全く矛盾しているのだ。
「それゆえ、経団連会長として世論の風当たりは一層厳しくなり会長に対する世論の信頼感は徐々に失われている。」という意見も正解ですね。
是非、「強いニッポン」「大逆転―新しい日本モデルの挑戦」を読むことをお勧めいたします。人間、口では、えらそうなことが言えるの典型ですから。
しかし、絶対に買わないこと。図書館で借りてください。
重大な社会的地位を有する人間ががこのような白々しいウソをついて世間を惑わせる、典型ですが、その現実が現在の日本の政治経済のありようと、知的劣化を如実に表しているのですよね。
長くなりましたが、「会社は誰のために」というタイトルから、「お前のためだろ・御手洗さんのために」というつまらない皮肉を誰彼かまわず言わなければならない情け無い、日本の現実に合掌です…。