2015-10-23から1日間の記事一覧
録音は1975年1月22日。新宿厚生年金ホール。「アガルタ」「パンゲア」のたった10日前の演奏です。 マイルスはその後、六年間に及ぶ“休業期間”に入ってしまいました。 その意味では、記念すべきブート・アルバムです。 Disc One 1.Prelude & Funk 21:47 2.May…
評判のビル・エヴァンス末期の作品です。 ボロボロですね。身も心も…悲しいくらいです。しかし、出来は悪いですが、これもビル・エヴァンスの歴史の最終ページです。 ミシェル・ルグランのタイトル曲が切なくドラマティックで悲惨です。 1. アイ・ウィル・セ…
ボビーハチャーソンは、フィーリング・フリー:バーニー・ケッセル(g)ボビー・ハッチャーソン(vib)チャック・ドメニコ(b)エルヴィン・ジョーンズ(d)、以来の大ファンです。 ☆本作は、新主流派ヴィブラフォン奏者ボビー・ハッチャーソンが1983年に…
危険な関係は、危険な関係です。それ以上の関係でもなく、それ以下の関係でもありません。 アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズもそれ以上でも、以下でもありません。 仏ヌーヴェル・ヴァーグ時代を代表するロジェ・ヴァディム監督の映画『危…
これも、アナログ盤だけを持っていたものです。CD盤を購入致しました。 散華の果ての、表象と存在が飛び散りました。星屑のように… ☆1983年に芝·増上寺ホールで収録された、富樫雅彦~高柳昌行のデュオ・インプロヴィゼイション。1983年に芝·増上寺ホールで…
ソプラノ・サックスの巨匠スティーブ・レイシーと盟友富樫雅彦(perc)との最後の共演を記録した超貴重録音。響きの美しい深谷のホール・エッグファームでの感動のコンサート・ライヴ盤。2000年10月15日録音。(引用です。)
以前より、アナログ盤LPを持っていたので、CDを購入致しました。 テックス・メックスとかダグ・サムなんて一般のリスナーはほとんど知らない頃から、日本語で取り入れて、マニアぶったひけらかしなんてまるで感じさせず、ただただ愛情こめて歌い演奏する彼…
このジャケットのイメージとは程遠い、アルバムです。 ジャケットからは想像もできないほどシリアスでグルーヴィーな作品で、1980年代ファレルの最高傑作と言っても過言ではないほどのクオリティを誇る一枚(引用です。)
ダスティー・ブルーとは… こんな、色の事です。 ハワード・マギー(tp)、ベニー・グリーン(tb)、ペッパー・アダムス(bs)、トミー・フラナガン(p)、ローランド・アレキサンダー(ts,fl)、ウォルター・ボールデン(ds)、ロン・カーター(b) 1960年3月NYC録音
ソウル・メディアによる1974年録音のファンク路線のアルバム。鈴木宏昌、岡崎章といった、その後`プレイヤーズ`を結成するメンバーを擁し、クルセダーズやクール&ザ・ギャングのカバー。(引用です。) ソウルフルJAZZのDJリミックスには欠かせない一枚です。