離党撤回の水野智彦と無所属で行く瑞慶覧長敏（ずけらん・ちょうびん）は違う！

　沖縄を訪れ、那覇より国道58号線を北上し「道の駅かでな」を捜して行くと、嘉手納基地を一望に見渡すことができる「安保の丘」を見つけることができます。

 

　沖縄に行かれる方は一度は訪れて、そして沖縄にある米軍基地とタッチアンドゴーの実態を目の当りにしてください。

 

　観光でも結構です。物見遊山でもホンの軽いノリでも結構です。沖縄に行かれたら、ぜひ立ち寄って頂きたい場所です。

 

　2003年から2004年、沖縄の基地巡り、沖縄戦地巡りを繰り返していたとき、土日になると、この「安保の丘」で「チョービン」と染め抜いた緑の半被をきた、メガネの青年がビラを配り、時々訪れる観光客に基地の説明を繰り返していました。

 

　記憶が確かではなく、何曜日だったのか定かではありませんが、何度かその姿を目にしました。

 

　さて水野智彦衆院議員は昨日、民主党幹事長室へ出向き、離党届の撤回を小声で、輿石幹事長の耳元へ告げたと言う事です。その際には拍手が起こったとの事。笑止千万。

 

　撤回が認められた水野は国会内で会見し「離党届は（小沢グループの幹部によって）突然出されてしまった。その後、支持者から“何をするために国政にいるのか”と言われて考え直した」と釈明をしたとの事。こんな奴がそもそも国税を食らう国会議員でいることの方が可笑しいのです。

 

　また、離党届を提出した瑞慶覧長敏（ずけらん・ちょうびん）衆院議員（沖縄４区）は、新党には参加せず無所属で活動する意向を表明し、「政権与党にいたが、基地や消費税の問題で沖縄の有権者が求めていることを実現できず、政党の中での活動に限界を感じた」と話しました。