ryukyutokyoのブログ:JAZZと哲学と…

DJ.PANK_kunryu (Dj.薫琉)です。東京ヴェルディと沖縄をこよなく愛する、酔っ払い🥴パンクスです。1955年3月新潟市生れ新潟高校ジョリー・チャップス、上智大探検部出身。40年間勤務した職場を大怪我、肝機能障害、糖尿病、過緊張症で退職しました。現在、アルバイトをしながら療養中です。ゴールデンカップス他GS、freeJAZZ、ムードコーラス歌謡

オレはエリック・バードンになりたかっただけ…アニマルズ/ 朝日のあたる家 1964年:!?贋・「この野郎!キラーチューンだな・・」46


The Animals - 朝日のあたる家The House of The Rising Sun
 
The Animals は1964年イギリスのニューキャッスルエリック・バードンヴォーカル)、アラン・プライスオルガンピアノ)、ヒルトン・ヴァレンタインギター)、チャス・チャンドラーベース)、ジョン・スティールドラム)の五人で結成されました。当時のバンド名はアラン・プライスセット。
 
 The Animals のバンド名の由来として、彼らのライブがあまりにもワイルドだったため観客から「Animal!」という声が多くかかったということから、メンバー自ら名乗るようになったというエピソードが有名です。
 
 私は、1965年に4歳上の兄が発売された、このEPを購入したので夢中になってしまいました。当時は9歳ですかね!?
 
 これ以来、私の希望と夢は「エリック・バードン」になりたいだけ、でした。
 
 人間は今も昔も「希望と夢」がなければ生きていくことはできないですから~
 
 ところが、実はこのジャケットの前列中央の人物をてっきりエリック・バードンと思い込んでいたのです。
 
 永~い間… あ・い・だ… 思い込みと言うのは可笑しなものですね。
 
 前列中央の人物は、勿論、ヒルトン・ヴァレンタインギター)であります。左側がチャス・チャンドラー
 
 後列、向かって左はジョン・スティール。右がリーダーのアラン・プライスです。
 
 はいはい、エリック・バードンは前列向かって左のオサルサンでした。
 
 しかし、今も「エリック・バードンになりたかっただけ」は変わっておりませんです、ハイ!
☆☆☆ @sibasikawoでも呟いています。

*(歌詞)
HOUSE OF THE RISING SUN
朝日家

There is a house in New Orleans
They call the Rising Sun
And it's been the ruin of many young poor boys
And God I know I'm one

ニューオーリンズに一軒の家があった
皆は「朝日家」と呼んでいた。
そこは数多くの若くて貧しい少年たちの溜まり場だった
そう、ぼくもそのうちの一人だった

My mother was a tailor
She sewed my new bluejeans
My father was a gamblin man
Down in New Orleans

ぼくの母は裁縫をなりわいにして
ぼくに新しい、ブルージーを縫ってくれた
父はギャンブル狂いで
ニューオーリンズの刑務所にいた

Now the only thing a gambler needs
Is a suitcase and a trunk
And the only time that he's satisfied
Is when he's all drunk

ギャンブラーが持てる物といえば
スーツケーストランクだけさ
そして満足するときといえば
いつも酔い潰れているときだけさ

Oh mother tell your children
Not to do what I have done
To spend ther life in sin and misery
In the house of the Rising Sun

母親たちよ、あんたらの子供たちに言い聞かせてくれ
ぼくがしでかしたことをするな、と
罪と惨めさの中で生涯を送るな、と
朝日のあたる家で

With one foot on the platform
And the other foot on the train
I'm going back to New Orleans
To wear that ball and chain

今、ホームから
もう片足を列車に乗せて
ぼくはニューオーリンズに戻ろうとしている
監獄で重りと鎖(ボール&チェイン)を付けるために

There is a house in New Orleans
They call the Rising Sun
And it's been the ruin of many young poor boys
And God I know I'm one

ニューオーリンズに家があった
「朝日館」という館があった
そこは数多くの若くて貧しい少年たちの溜まり場だった
そう、ぼくもそのうちの一人だった