ずるい言葉に、「俺様(オレサマ)」の夏…もう一度人生を ザ・ゴールデン・カップス :!?贋・「この野郎!キラーチューンだな・・」38
ルイズルイス加部さんの初のリード・ギターシングル。ちょうどこの頃、エディさんがエディ藩グループや、オリエントエクスプレスやらでチョイ抜けしていた頃です。
ベースは初々しい、林恵文(リン・ケイブン)氏です。加部さんのギターはガレージパンクの草分け…ですね。ウネウネ、畝っています。
本人は現在でもそうですが、ニルヴァーナ派のロックギタリストです。サイケなギタリストという形容がぴったりです。
「もう一度人生を…」~これから行く夏には惜しい言葉です。
しかし、言葉といえば最近はホント、小ずるい言葉やずるい行動が目に付き、如何わしい限りです。
その際たる者はやはり「菅直人総理大臣」でしょうね。
近々の83円台突入の円高、株安問題においても日銀との意思疎通・連携プレーも思うに任せず、口を開けば「やるべきことはしっかりとやっています。」とのお言葉です。
子供手当ても満足に実行するつもりもなく、高校無料化も中途半端。
クソの役にも立たない高速道路の一部無料化実験などの前原イズムには権力欲しさに大乗っかりして、年金の一元化など夢のまた夢。
マニュフェストも放り出し、国会も開かず、夏休みにドップリ頭から漬かり考えることは総理大臣の座席。
「三年後に衆参同時選挙」だと!!夏場に国民を愚弄するにも甚だしい限りです。
そもそも、議員サンたちに夏休みなど必要なのでしょうか。
国民経済に休みなどあろうはずも在りません。
夏は日本とアジアにとって重要な時にもかかわらず、先ず先ずのパフォーマンスを繰り返すも、蓋を開ければ「米軍海兵隊は日本とアジアの安全に必要だ…」「核の傘は必要…」などと厚顔無恥で破廉恥な発言を繰り返します。
ホント言葉に何の意味も重みもない御仁ではあります。
大体、昨今「元気をもらった」「勇気をもらった」「元気をあげたい」「勇気をあげたい」「輝いてる自分…」など、小ずるく、どうでも良い、無責任な上っ面の言葉が使われ過ぎています。
こんな言葉、心の中にしまって置くべきもの。恥ずかしがる言葉です。
軽々しく口に出すのは清清しさと受けを狙い、な~んにも考えてない事を隠蔽するがためのもの、恥の上塗りに他なりません。
自浄能力を欠いた官僚機構、官製団体の再建には、見得を切って「外部有識者を迎える…」とのお題目を唱えるが如くです。
大体、「外部有識者」って何?そんな偉いわけ~?所謂産業界の代表者か学識経験者、弁護士なんかをさすのでしょうね、多分。
偉いのでしょうね!
なんせ、このオッちゃん、パチンコ業者が作った警察官僚の天下り団体「社会安全研究財団 」の理事長なんですね。なんだ、なんだ?
ことほど左様に、全員が偉そうな大口を叩く「俺様(オレサマ)」社会の証左でありますね。
インターネットの“2ちゃんねる糞壺現象”は日本を滅ぼします。