『ハッピーフライト』は90点満点の楽しい映画です。
神田道子・国立女性教育会館理事長とのバトルも良かったですが、やはり、予算査定が国民の面前で行われると言うことは画期的なことです。
政治主導かどうかはともかく、とにかく自民党の超密室政治から方向転換できたことはすばらしいことだと評価せねばなりません。
しかし、政権が交代したのですから、これくらいはやって欲しいと思うことが一つ。もう一つはやはり、教育や科学におカネをかけて欲しいと思うことが一つです。
我が家の中学生の息子共に聞いたら、今回、廃止を指摘された「道徳教育副読本」など論外!!だそうです。
詰まらない内容で、酷い出来だそうで、先生も「教科書は無料だから、もって帰るように」ととんでもないことを言っていたそうです。いわば、役人の食い物にされていたのですな。それはともかくとして、教育や科学におカネを懸けて欲しいと思うのです。
さて、教育・科学とくれば、文化…。映画ですね~。
映画といえば、昨年の暮れの映画になってしまいましたが、『ハッピーフライト』は面白かったですね。
飛行機好き、飛行場好きの私にとってはタマラン!映画でした。
監督の矢口史靖(やぐちしのぶ)は、『ウォーターボーイズ』(2001)、『スウィングガールズ』(2004)と続けてヒットを飛ばしましたが矢口史靖(やぐちしのぶ)監督は、前二作とは趣の異なった超マニア向けの、「一般ウケするオタク映画」を作り上げました。
:監督・脚本:矢口史靖 製作:フジテレビジョン、アルタミラピクチャーズ、他 出演:田辺誠一、時任三郎、綾瀬はるか、吹石一恵、岸部一徳
(詳しくは…)
http://movie.maeda-y.com/movie/01206.htm
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