ryukyutokyoのブログ:JAZZと哲学と…

DJ.PANK_kunryu (Dj.薫琉)です。東京ヴェルディと沖縄をこよなく愛する、酔っ払い🥴パンクスです。1955年3月新潟市生れ新潟高校ジョリー・チャップス、上智大探検部出身。40年間勤務した職場を大怪我、肝機能障害、糖尿病、過緊張症で退職しました。現在、アルバイトをしながら療養中です。ゴールデンカップス他GS、freeJAZZ、ムードコーラス歌謡

BILL EVANSの使い勝手の悪さは、YAHOO!ブログに匹敵する。

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 最近、YAHOO!ブログの使い勝手の悪さに閉口している。

 なにしろ、画面が重い、思うように動かない。Wiki文法など、何のことやら~。おまけに、下らない下劣な書き込み、トラック・バック。他の方の「お気に入りブログ」への飛びも極端に遅い。

 どこかのURLなど書き込もうものなら、「駄目だ!」と言わんばかり、narymusic さんの~最近「記事に登録できない文字列が含まれています。」で記事をアップできないことがあまりにも多すぎます。~と言うお怒りは全くごもっとも!とにかくブログ作成に時間が掛かり、編集も思うに任せない。

 この使い勝手の悪さは、BILL EVANSのアルバムを聴くようである。BILL EVANSは類稀なるJAZZピアニストであることは間違いがないが、余りにも駄作、凡作も多すぎる。

 殆ど彼の代表作・アルバムは持っているのだが、実は聴きたくない作品も多々あるのである。特に晩年のライヴ録音に駄作・凡作が多い。

 「ライヴ・イン・トーキョー 」は1973年の来日公演の録音盤である。日本のステージの為に初演を多くという考えから,ここに収録された過半数が日本滞在中に選ばれた曲らしい。「ステージでの演奏も完壁なものであった。」と言う評価は当時の大勢を占めたらしいが、ホントかな?!と思わせる凡作であった。

 1961年のアルバム「Waltz for Debby」に比べるべくもない。「Bill Evans at the Montreux Jazz Festival 」(1968)は絶頂期であるし、「Undercurrent 」(1962)「Bill Evans Alone」(1968)と充実期を過ごし、「THE Bill Evans Alubum」(1971)で終わるのである。

 「Interplay 」(1962)は私の大好きな作品であるが、師匠の故野坂恒如(すけゆき)氏はこのアルバムの表題作での彼のソロを麻薬でボロボロと評していたし、年々、演奏が不味くなっていく姿を「彼の心の弱さで真に残念…」と生前語っていた。

 しかるにこの「STANGETZ&BILLEVANS」は1964年に録音された未発表テープを集めたものだが、ヴァーヴ時代のジャジーでリラックスした最高のセッションを行っている。

 Bill Evans はやはりこうじゃなきゃあね。

★★★…というわけで、YAHOO!ブログから離れるつもりはありませんが新に、忍者ブログに写真なしのブログをアップしています。
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