ryukyutokyoのブログ:JAZZと哲学と…

DJ.PANK_kunryu (Dj.薫琉)です。東京ヴェルディと沖縄をこよなく愛する、酔っ払い🥴パンクスです。1955年3月新潟市生れ新潟高校ジョリー・チャップス、上智大探検部出身。40年間勤務した職場を大怪我、肝機能障害、糖尿病、過緊張症で退職しました。現在、アルバイトをしながら療養中です。ゴールデンカップス他GS、freeJAZZ、ムードコーラス歌謡

沖縄・那覇の夜は泡盛で明けて泡盛で暮れて行く…~!

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 今日の雨と風で会社に到着するまでにずぶ濡れである。傘まで壊れてしまった。

 モンゴル大使館にビザを取りに行く予定は中止~。明日、私の部下が大使館に友人がいるので代わりに申請に行ってくれるとの事。ちなみに彼女はモンゴル人である。ラッキー!

 天気が悪い日は沖縄を思い出す。さてさて、沖縄も基本的には島気候なので雨が多く、比較的に日照時間が少ないのである。

 沖縄がいつも晴天などと考えるのは基本的に誤解である。ちなみに私は那覇では「雨男」「台風男」と呼ばれている。

 沖縄台風に遭遇したのは二度や三度では効かない。沖縄の豪腕台風はよく経験している。

 でも、沖縄から帰ってくるとすぐにまた行きたくなるのが沖縄なんだよな~。しかし、次回は6月末までお預けである。

 仕方がないので、那覇の夜のことでも書くか…。色っぽい話は一切ない。当然、安い飲み屋や居酒屋で飲んだ暮れているからである。

 寒けりゃ寒いで、昼過ぎから国際通りヘリオスパブに始まり…、暑けりゃ暑いでヘリオスパブで涼みながらエールビールにヘリオス・ラムで酔っ払う。

 程好く酔えば、東町のホテルに帰って一眠り。おもむろに起き上がり、暮れなずむ窓の外を眺めながら、何処に行こうか、考える。

 しかし、行く場所は次の選択肢しかない。

 ・月・水・金であれば、桜坂の「うらわ」で知香ネエの顔を見ながら泡盛の湯割りを飲む。つまみは勝手に出てくる。勿論つまみは「おでん」以外は無料である。

 ・前島の「割烹・喜作」に飲みに行く。刺身と「ドゥルワカシイ」がつまみである。大東寿司とさわら、天ぷらは絶品である。

 ・ロワジールホテル 那覇の12Fバー・プラネートの飲み放題3000円も捨てがたい(2000円コースもあります)。窓際に座れば、運が良ければ、那覇の沈む夕日を眺めることが出来るし、巨大フェリーが静々と那覇西埠頭に入ってくるところに遭遇することが出来る。
 しかし、グデングデンになること請け合いである。

 ・さもなくば、旭橋駅近くの泉崎(徒歩1分)の居酒屋「福はうち」で決まりである。午後5時開店。いつでも生ビールが100円。泡盛飲み放題時間無制限600円という安さである。お通しは300円であるが、水割りセットやお湯割のセット料金など取らない。つまみも美味しい。地産地消がモットーの「海援隊」チェーンである。

 この店が良いのは、安さもともかく、従業員が男も女も若くて礼儀正しい。
雰囲気はまるで沖縄のヤンキー兄ちゃん、姉ちゃんなのだが、親切で気持ちが良い。沖縄の若者たちも捨てたものではないということ。

 それに店に流れる音楽は「ド演歌」である。この音楽がイヤガオウにも酔いの崖っぷちにまで引きずり込んでいく。

 気をつけなければならないのは必ず一人客はカウンターに座ること。200人は入るハコなので、気侭に座ると次から次に来る客の数に圧倒されてしまう。

 大人しくカウンターで両脇を広めにとって座るのが良い。さもなくば、隣に座る常連の親父に必ず話しかけられて、その会話は2時間に及ぶこと間違いない。カウンターに座るお客は少ない。

 私しゃあ、一人で三時間飲んでいるけどね。

 てな、訳で那覇には単に酔っ払いに行くだけじゃねえか!!!

(写真:暮れなずむ那覇の町とドップリ暮れ過ぎた泉崎の「福はうち」)