ryukyutokyoのブログ:JAZZと哲学と…

DJ.PANK_kunryu (Dj.薫琉)です。東京ヴェルディと沖縄をこよなく愛する、酔っ払い🥴パンクスです。1955年3月新潟市生れ新潟高校ジョリー・チャップス、上智大探検部出身。40年間勤務した職場を大怪我、肝機能障害、糖尿病、過緊張症で退職しました。現在、アルバイトをしながら療養中です。ゴールデンカップス他GS、freeJAZZ、ムードコーラス歌謡

地球が氷河期に突入…?!?

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  相変わらず、寒~い日が続いておりますね。皆様いかがお過ごしでしょうか?
 
 私も布団から離れられない日々が続いております。といっても出勤せねばならず…トホホであります。
 
 2011年にドイツ・キール大学ライプニッツ研究所は、太平洋および大西洋の水温自然循環の分析により、「地球ミニ氷河期説」を発表しました。
 
 実際、2007年より、北極は夏に海面氷結面積がすでに約106万平方キロ増加しており、増加率は26%にのぼったといいます。
 
 「地球ミニ氷河期説」は、北極が2013年の夏までに、完璧に融けてしまう「地球温暖化説」と1900年から始まった地球温暖化は人類が排出した温室効果ガスが原因であるとのこれまでの認識を覆しています。
 
 ライプニッツ研究所のラティフ氏は、20世紀初頭及び1980年~2000年の地球温暖化をもたらした大部分の原因が海洋の寒さと暖かさの循環にあると指摘。
 
 さらに、その循環は現在逆の動きになっていることからここ数年のような寒冬と冷夏が現れたとしています。
 
 この現象が長く続くとさらに、氷河が融け海水が上昇する現象は無くなり、地球温暖化に終止符が打たれ、気候も寒くなると示しています。ラティフ氏は、この現象は今後20年間またはそれ以上にわたり続くと予測しています。
 
 また、現在の寒冬現象は北極振動(Arctic oscillation、北極と北半球中緯度地域の気圧が逆の傾向で変動する現象のこと)によるものであっても、実質上、長期にわたる太平洋および大西洋の「数十年振動(multi-decadal oscillations、MDOs)」と深く関わっている指摘。
 
 これに対して、米ウィスコンシン大学大気科学組織責任者ティサンニス氏は、「数十年振動」は世界各地で同時に発生したことによって、地球気候は「温暖化」から「寒冷化」に変化し、20~30年後に再び逆転すると説明しています。
 
 まっ、とりあえず冬が長くなると言う事でしょうかね…!?
 
 さて、写真のアルバムコレクションですが… Toscanini Collection (CD)
 
 早速購入して 、布団の中で愛聴しております。安価で手に入る至福の悦びです。
 
 昭和四十年の四月からNHKトスカニーニ・アワーとして三年間に亘って村田武雄氏の解説によるラジオ放送で育った私にとっては84CD、1DVDの手元にある存在は夢見心地に違いありません。
 
 この放送によってトスカニーニの演奏の素晴らしさが改めて幅広い層の人達に認められたのではないのかと思いますが、この時に用いられた82時間に及ぶ放送録音テープはトスカニーニの長男のワルタートスカニーニによってNHKに提供されたものだそうです。これは現在ニューヨークとローマのRAIイタリア放送協会、そしてNHKの世界の三箇所だけに保管されているそうです。
 
 あまつさえそれを凌駕するこのBOX、「私は買わないよ~」という人も多くいますが、ご自由に…どうぞ。好き好きですからね~。
 
 でも9,285円也~。84CD1DVDセット価格…トスカニーニ好きが買わない訳が理解できません。