ryukyutokyoのブログ:JAZZと哲学と…

DJ.PANK_kunryu (Dj.薫琉)です。東京ヴェルディと沖縄をこよなく愛する、酔っ払い🥴パンクスです。1955年3月新潟市生れ新潟高校ジョリー・チャップス、上智大探検部出身。40年間勤務した職場を大怪我、肝機能障害、糖尿病、過緊張症で退職しました。現在、アルバイトをしながら療養中です。ゴールデンカップス他GS、freeJAZZ、ムードコーラス歌謡

“田辺誠先生を囲む春の集い”に出席しました。田辺さん『小沢問題に…』発言。与良正男さんは…

 昨晩は星陵会館で行われた“田辺誠先生を囲む春の集い”に出席しました。1922年2月25日生まれの90歳…まだまだ、お元気です。イメージ 1
 
 その席上、朝日新聞主筆である若宮啓文氏から「間違っても、来年の選挙には出馬されないように~」とのご挨拶があり、大笑い。昨年末には「田辺誠の証言」という本を上梓され、社会福祉活動と共にご活躍中です。
 
 会場には毎日新聞与良正男論説委員も参加されており、親しく名刺交換をさせて頂きました。
 
 与良さんと言えば、先般「小沢問題で…」以下のように投稿されていました。引用致します。
 
イメージ 2★★★小沢一郎民主党元代表に無罪を言い渡した東京地裁判決はおおむね妥当な判断だったと思っている。「疑わしきは被告人の利益に」が刑事裁判の大原則であり、そこから逸脱しては断じてならないと考えるからだ。
 もう20年以上も続く「小沢対反小沢」の怨念(おんねん)じみた権力闘争型政治からどう脱却するか。政界やメディアの一部には、その決着を判決に委ねたきらいがある。だが、政治の決着はやはり政治家、そして有権者がつけるものだ。仮に有罪だった場合には、元代表は「不当判決だ」と激しく批判し、今度は裁判所も巻き込んだ別の権力闘争が始まっていたのではなかろうか。
 判決は小沢元代表の法廷での一部発言を「およそ信用できない」と結論づけるなど、政治家としては屈辱的といえるほどの厳しい内容だ。それについてどう考えているのか、早く本人の言葉を聞きたい。もう一つの権力、東京地検特捜部の捜査手法も判決では厳しく批判された。終始、特捜部寄りだったと指摘される私たち新聞やテレビの報道に関しても、これを機に今一度、謙虚に検証してみる必要がある。残された課題は多いということだ。
 ところが政界では早くも元代表復権に向けた、いつもの権力闘争が始まっている。元代表が無罪か有罪かという話と消費増税の是非とはおよそ無関係なはずなのに、メディアも内輪もめ報道が主で「増税法案に暗雲」などと書き立てる。これでは進歩がない。
毎日新聞 2012年05月02日 13時48分
 
 誠に至言でありますし、マスコミ人はこうでなければならないと思います。
 
 昨晩は田辺さんも同じニュアンスで発言されていたのが印象的でした。