ryukyutokyoのブログ:JAZZと哲学と…

DJ.PANK_kunryu (Dj.薫琉)です。東京ヴェルディと沖縄をこよなく愛する、酔っ払い🥴パンクスです。1955年3月新潟市生れ新潟高校ジョリー・チャップス、上智大探検部出身。40年間勤務した職場を大怪我、肝機能障害、糖尿病、過緊張症で退職しました。現在、アルバイトをしながら療養中です。ゴールデンカップス他GS、freeJAZZ、ムードコーラス歌謡

科学少年JQと検察審査会と民意??感知力・認識力・検証力・実証力の欠如、知的劣化の『兆し』

 
 
 
 
 科学少年JQです。覚えている方もいらっしゃると思います。
 
 日本では1965年にTBS系で放映されました。放送時間は金曜19:30 ~20:00というゴールデンタイムでした。
 
 最近ではCSのカートゥーンで放送されましたが、惜しくも見逃してしまいました。
 
 又、再放送されると思うので楽しみに待つことにします。
 
 当時、私は10歳でしたが、勿論ソノシートを購入いたしました。
 
 作詞:前田武彦氏で作曲は三保敬太郎さん。歌は勿論坂本九さんでした。擦り切れるほど繰り返して聴き、今でも唄えますよ~
 
 この、YouTubeはかつての坂本九さんのようですが九さんではなく、小西浩さんという方が歌ってらっしゃるようです。
 
 ストーリーは(以下引用です・悪しからず)『有名な科学者であるクエスト博士が、息子のJQ(ジョニー・クエスト)や助手のレース、ハジ、犬のバンディたちを連れて世界各地・ 奥地、密林を回り、探検し、研究するが、博士の研究を奪おうとする各国のスパイ?や、現地の人々を苦しめる悪人や組織に狙われ、たびたび危機に陥る。そんな時は、助手のレースが強い味方となって、JQやハジたちも大活躍をし事件を次々解決していく。
 所謂SFアニメの走りであり様々な科学兵器や怪獣などが登場する。レーザー光線、巨大トカゲ、クモのようなロボット
 
 翼竜、全てのエネルギーを吸収して巨大化する電子怪獣等々だが、エジプトのミイラがよみがえったりヒマラヤの雪男が登場するなどの怪奇物語風のものもある。1話完結で、いろいろな悪役が登場するが、ジン博士と名乗る中国人風の怪人は準レギュラーとして時おりJQたちに挑戦してきた。』です。
 
 私はこのJQに感化され「J大探検部」で活動したのかもしれませんね。ヒマラヤで雪男には遭遇しませんでしたけれどもね~
 
 さて、y​u​r​i​_​a​n​n​e​0​0​3​ さんから貴重な投稿を頂きました。有難うございました。当然検察審査会に関するものです。
 
 詳しくはy​u​r​i​_​a​n​n​e​0​0​3​ さんのブログにアクセスしていただくことをお願い致します。
 
 しかし、最近の権力機構(特高検察と内閣)や所謂民意、世論と言われる実態無きものの、知的劣化には目を覆うものがあります。
 
 感知力・認識力・検証力・実証力の欠如が今回の小沢VS検察審査会の構造に如実に結実しています。
 
 可笑しくも大林検事総長が「事件に当たらず、捜査終結・小沢無罪」宣言をしたのですから、今後は小沢・検察VS検察審査会・民意と言う構造に変化するわけです。
 
 民意と世論を代弁すると言う記者クラブマスコミはさてさて、どちらサイドに付くのでしょうか。
 
 検察リークを飯の種としてきた記者クラブマスコミですから自ずとハッキリして来ましたよね。
 
 最近の記者クラブ上がりの評論屋連中の発言が「小沢無罪」「推定無罪の原則」と姑息に変化して来ましたものね。
 
 この連中のアホサ加減と言えば哲学の欠如やら知的劣化などの言葉では片付けられないくらい愚鈍の様であります。
 
 それは善しとして、猪八戒・前田検事クンが捏造した!?(信用の置けない)小沢事件の検察調書を調べて何が「検察審査会」なのでしょうか。
 
 所謂哲学的、論理学的矛盾と言うものでしょう。
 
 起訴し、99%有罪にするための作成した検事調書をつぶさに検察自信が検証し「無罪ではなく事件に当たらない」と検察自らが判断したものを、『民意』が再度ひっくり返すと言うならばこれは昔の「ファッショ」国家の出現です。
 
 検察を「民意と言う」衆愚がことはもはや法治国家ではありません。宗教裁判が横行する「カルト宗教国家」に他なりません。
 
 衆愚には衆愚内閣、衆愚総理と言う構造が円をなしています。「結果は必ず出発点に戻る。」のです。
 
 今、国民は知的劣化・哲学的退廃、科学力のなさ…国家の衰退・国民生活の危機に晒されようとしています。
 
 所謂これが『兆し』です。