新潟市の古町で「JAZZ批評」の花村圭氏にお会いする。
今週一週間、殆んど出張でした。
会社や、支店で会社のパソコンを開く以外、PCとは無縁の生活。I・Nやブログから遠ざかってしまいました(正に、ITオンチの面目躍如ですね)。
また、忙しさも重なって、睡眠時間が一日2時間から多くて4時間と…殆んど「ショート・スリーパー」になってしまっています。
まるで、最後の「阿部薫さん」みたい。
ところで、木曜日出張先の新潟市(わが故郷)で友人のN君に連れられて「JAZZ批評」の花村圭氏のお店に行ってまいりました。
花村さん…いらっしゃいましたよ。1970年代の日本のJAZZ話で大いに盛り上がりました。
花村さんのことは私が語るより、クリスさんの「雨の日にはジャズを聴きながら」
に、詳しいので、そちらをお読みください。(クリスさんのブログは実に素晴らしいですネ。やはり専門家は違いますね!)
私の最大の弱点は、過去ログに何度も書いていおりますが、チャンスがありながらも、終に阿部薫、高柳昌行の、お二人の生の「オト」に触れることが出来なかったことです(後はマイルスとコルトレーンですね~チャンスがありながら…)。
その弱点を克服するべく、なるべく存在する音源を収集し、お聴きできる演者の皆さんには(金井英人先生や灰野敬二さんなど…)お会いをし、生音に接するようにしております。
てな、お話をしていましたら、花村さんが「では、この阿部薫は…?」とお持ちになったのが冒頭の「風に吹かれて」です。
さすが、古希であられる花村先生、収集枚数は20,000枚でございました。
敵いっこありません。私は未だ8,000弱~。私はホントに若輩者でありました。
花村先生。楽しいひと時を、どうも有り難うございました。また、お伺いいたします。