ryukyutokyoのブログ:JAZZと哲学と…

DJ.PANK_kunryu (Dj.薫琉)です。東京ヴェルディと沖縄をこよなく愛する、酔っ払い🥴パンクスです。1955年3月新潟市生れ新潟高校ジョリー・チャップス、上智大探検部出身。40年間勤務した職場を大怪我、肝機能障害、糖尿病、過緊張症で退職しました。現在、アルバイトをしながら療養中です。ゴールデンカップス他GS、freeJAZZ、ムードコーラス歌謡

暑中お見舞い申し上げます。/猛暑にはAbbey Lincolnの「Brother, Where Are You?」をどうぞ

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 お暑うございます~。暑中お見舞いに、Abbey LincolnのAbbey Is Blueをお勧め致します。それに、沖縄の写真を何点か~。(島の写真は渡嘉敷島、交番は県庁前、お家はもちろん壷屋です。)

 さて、大阪は靱公園に住む友人のNY君から、メールを貰いました。

(ところで、公園に住むといっても彼は、ホームレス生活を送っているのではなく、公園前に住居を構えるということですので、誤解なきよう…。先日、大阪出張の際に、新居にお邪魔して、しかと、確かめてきました。周りに美味しい居酒屋が沢山あり、楽しいところです。)

 彼のメールによると吾等が故郷・新潟市のJAZZスポットで老舗の「パルティア」が閉店するようです。

 JAZZ好きの私ですが、「パルティア」にはとうとう一度もお邪魔することが出来ませんでした。(ウソウソ、一度日中に行ったことがあるなあ~)これも巡り合わせと言うことでしょうか。

 しかし、残念ですね。ますます、日本のJAZZマン達が演奏できる場所が少なくなりますし、「JAZZの街・新潟」の名前も廃れていくことでしょうね。時代の流れなのでしょうか。

 文化が廃れるといえば、先日、那覇牧志で日本一ちいさな古本屋・とくふく堂のご主人の徳沢さんとお話しをしていたら、那覇でも古本屋さんと古レコード屋さんはドンドン減って行っているとの事。危機感を募らせていらっしゃいました。

 睦橋商店街入り口の丸福レコードさんも昨年の暮れに、閉店してしまいました。残念なことです。

 JAZZ喫茶、古本屋、古レコード屋さんは三題話しになりますね。所謂、景気の後退、経済の陳腐化、文化の後退局面を如実に表しているのではないでしょうか。

 今朝のフジテレビで高市早苗の発言を聞いていたら、松下政経塾など全く陳腐だなと思いました。

 まあ、しかし、日本など、世田谷区のごみ集積場から古紙を勝手に持ち去ったとして、高裁で有罪がでたり、マンションにビラを配ったとして有罪が出る国なのですから、まあ、政治家のレベルは松下政経塾レベルくらいのものなのでしょうがね…。

☆☆☆☆Abbey Lincolnの「Brother, Where Are You?」は泣かせます。

 日本のアビー・リンカーン、戸谷重子さんのBrother, Where Are You?も泣かせますけども…。

 さて、この録音の4年後に、アビーはこのアルバムでも競演をしているM・ローチを生涯の伴侶に選びました。


1. Afro-Blue
2. Lonely House
3. Let Up
4. Thursday's Child
5. Brother, Where Are You?
6. Laugh, Clown, Laugh
7. Come Sunday
8. Softly, As in a Morning Sunrise
9. Lost in the Stars
10. Long as You're Living