実存主義者は実存主義に戻る。アルベール・カミュを読むまでもなく…
そもそも論として、60年安保以来の日本の反日共反帝反スタ思想的遍歴(構造改革を含む)と血みどろの内ゲバ消耗殲滅戦の歴程など、無意味でした。
そこに、何らかの意味を見出そうというものは、60年安保生き残りの自存を掛けた残滓でしかなかったのでしょう。貧富の差を生み出した、責任こそ、そのスキゾキッズ供が負うことしかありませんし、自ら死に向かって、老いていくしかありません。
コロナがどうあれ、日本人は飽きっぽく、あと1か月も経たないうちに、全てを忘れ去るでしょう。株価もV字回復を目指すでしょう。せいぜい、今「ペスト」を読むのは素晴らしいことだと思います。しかし、スキゾ供と一線を画し、自省を重ね、自省を続け、「書を捨てよまちにでよう」が必要かと思います。