ryukyutokyoのブログ:JAZZと哲学と…

DJ.PANK_kunryu (Dj.薫琉)です。東京ヴェルディと沖縄をこよなく愛する、酔っ払い🥴パンクスです。1955年3月新潟市生れ新潟高校ジョリー・チャップス、上智大探検部出身。40年間勤務した職場を大怪我、肝機能障害、糖尿病、過緊張症で退職しました。現在、アルバイトをしながら療養中です。ゴールデンカップス他GS、freeJAZZ、ムードコーラス歌謡

実存主義者は実存主義に戻る。アルベール・カミュを読むまでもなく…

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吉本隆明主義者の私は1973年に始まりました。擬制の終焉は1962年に発刊された。

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吉本隆明氏は黒田寛一哲学を三浦つとむエピゴーネンであると一蹴しました。

 そもそも論として、60年安保以来の日本の反日共反帝反スタ思想的遍歴(構造改革を含む)と血みどろの内ゲバ消耗殲滅戦の歴程など、無意味でした。

 そこに、何らかの意味を見出そうというものは、60年安保生き残りの自存を掛けた残滓でしかなかったのでしょう。貧富の差を生み出した、責任こそ、そのスキゾキッズ供が負うことしかありませんし、自ら死に向かって、老いていくしかありません。

 コロナがどうあれ、日本人は飽きっぽく、あと1か月も経たないうちに、全てを忘れ去るでしょう。株価もV字回復を目指すでしょう。せいぜい、今「ペスト」を読むのは素晴らしいことだと思います。しかし、スキゾ供と一線を画し、自省を重ね、自省を続け、「書を捨てよまちにでよう」が必要かと思います。